今日のCD
- 低音環境
不破大輔(b)、高岡大祐(tuba)
始めはトロイが、段々と乗ってくる。
- The Calling / Justin Time JUST162-2
Hamiet Bluiett(bs)-D.D.Jackson(p,org)-Kahil El'Zabar(per,vo)
2000年12月録音。
何時もながら変わった味わいの音楽。
ブラックの民族系、ポピュラー系、など雑多。
黒人の感覚はこういうものなんだろう。
- Art Ensemble of Chicago / The Alternate Express / DIW DIW-832
1989年1月録音。
いつものアートアンサンブルの演奏。
アートアンサンブルは演奏場面を見るまでは、何だか判らなかった。
- バッハ無伴奏チェロ組曲 / Reine Flachot / SAPHIR 25 785-7
以前CD-Rにコピーしてもらったが良さが判らなかったレコードを聞きに友人宅へ。
確かに、迫力ある演奏。
それも演奏が早い。
驚いたことに女性。
女性の演奏者は、
誰にも負けないぞといような男性的な演奏が多いが、
この人にも当てはまるようだ。
しかし、CDとレコードでここまで違うかと思い知らされた。
Googleで検索。
http://www.chuteigen.com/jana_flachot.htm
レーヌ・フラショーと読むようです。
1922-1998で、1971年から日本の東京藝術大学で教えていたそうです。
それにしては知られていない。
しかしGoogleの日本語でReine Flachotを検索で、
当日記が3番目に出てきた。
- 意外なジャズ好き
この友人、クラシックのピアニストで、クラシックばかりだと思っていたら、
以外に昔のジャズが好きだ、とのこと。
月に一回は神保町のジャズ屋でレコードを見せびらかしてると言うので、
アディロンダックかと言うと、当たり。
しかしアディロンダックが持っていないレコードが沢山あるとのこと。
これは凄い。
アディロンダックはニューヨークまで買出しに行く趣味の人なのに。
アディロンダックはジャズ好きでも、そんなには知られていないのに、
意外なところで知ってる人がいた。
意外と世の中狭いもんだ。
- Debussy Sonata / Jean Decroos
初めて聞いたが、中々良いな。
- The Navigator / Dominic Duval with the C.T. String Quartet / Leo CD LR 257
この弦楽が良い。
現代音楽でありながら、CDはLeo。
で、CDの裏に
友人セシル・テーラーに捧ぐ
とあるので、Dominic Duvalはジャズの演奏者と近いのかな?