フジコ・ヘミングウェイ

NHKに出ている。
名前は良く見る、テレビでも良く見るが、
何だか判らない。
テレビのチャネルを回すと音楽なので見ている。
住まいも古い外国の部屋。
そこに古いコンサートピアノ。
確かに凄い人なのでしょうね。
でも部屋の外を映すと、日本だった。
番組のピアノ演奏だけでは、凄さは判らない。
お父さんがドイツ人だったようだ。
バーンスタインとの思い出の話。
日本のマンションのような家だが、凄い家に住んでいる。
別な部屋でもピアノがあって、日本風な曲を弾き始めた。
演奏テクニックの凄さでなく、・・・・
と思ったら、昔のクラシック風な演奏になる。
聞いたことのある曲。
演奏している部屋に、日の光が沢山入り、
その前には、電車が走っていて、
中々良い光景です。
壁に飾っている、写真や鉛筆画が良い。
何時の番組なのか、クリスマスツリーの飾り付けをしている。
日本に移り住んで4年だそうだ。
買い物に行っている場面が、下北のようだが、違うかな???


芸大でのコンサート。
リストの曲を弾く。
リストは私の好きなタイプの曲ではないな。
またピアノの音が良くない。
鍵盤のピコピコする音が響きすぎる。
リストは、こういう曲風なのか。


最後に自宅で弾くピアノ。
この曲も演奏も良い。


1999年の番組だったようだ。


コンサート。
リスト。
ピアノの音が違う。
曲はあまり好きな部類ではないが、素晴らしい曲と演奏。
ピアノもなってるし、会場もなってる。
こういうクラシック・コンサートは聞きたい。
次もリスト。
小鳥の何とかと言う曲。
確かに、小鳥のような曲。


変なばあさんだと思っていたが、大した音楽家のようです。
演奏している顔が違う。
テレビカメラでとらえる、ただのばあさんの話と、
演奏中の顔が全く違う。


クラシックは全く知らないので、
同じ曲を他の人の演奏で聞いてみたい。
音楽は面白い。
理屈ではなく、如何に感じれるかと言うことだから。
ジャズ、フリージャズ、インプロ、現代音楽からクラシックへ戻りそう。


リスト、ため息。
面白い。
始めはテーマで、優しく始まるが、
次は違った展開になっていく。
段々と広い世界に出て行く。
お決まりのような、高音域を上から下へ連続して弾く。
また、穏やかに曲に戻る。
どうもジャズと同じような曲の構成をしているようだ。
でも、画面に映る客がの様子がつまらない。表情が変わらない。
作曲者と演奏者の感情の動きが判っているのか?


ショパンの革命。
会場は同じだが、違う録画になった。
叙情的に演奏。
左手は上から下へ伴奏だが、右手のメロディが良いかな。
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リスト,ラ・カンパネラ。
よく聴く曲だ。
また録画が違う。
右手の音、ピアノの高音域の音が悪い。
左手の音の運び、曲が良い。
何回か曲想が変わる。
またメロディに戻る。
これはジャズも同じ。ジャズが真似ているの?


普段ジャズしか聞かない為か、
注意深く聞いてしまう。
コンサートのチケットは10分で売れ切れだそうだ。
やっぱり、日本の住まいは下北だそうだ。