一生の仲間

Mixiでジャズ好き仲間のスギゴチの話にコメントしてたら長くなったので、別にまとめた。
11月25日はアルバート・アイラーがイーストリバーに浮かんでいた命日だそうです。
1970年で35年前です。


昔はいろいろとあった。
三島由紀夫の市ヶ谷自衛隊での自殺とか、浅間山荘、赤軍のイスラエル空港での事件とか。


高校の時に同級生に革マル派が何人か居た。
3年生の終わりに、3名が事件で捕まった。
3ヶ月ほど留置所にいて、
その後3ヶ月遅れで高校を卒業させてくれた学校に感激だった。
あいつらは真面目なやつだった。
殆どの仲間は遊び人で、
馬鹿ばっかりやってるやつばっかりだった。
いまだに高校の同期会は5年毎に開催されている。
中心になる幹事は昔の悪ばかり。
他にも幾つもの小さい仲間の集まりがあって、
我がグループは相変わらず2ヶ月毎に飲み会。
いつも昔の話ばかりしているが、もう30年続けている飲み会。
高校の時から飲んでる仲間。
2ヶ月前には、
30年ぶりの友達が参加したが、
昔の面影のままで、
挨拶も何もなく、
いきなり飲み始めた。
何年経っても変わらない仲間だ。


中学1年の時からの仲間達で、もお一生の仲間だろう。
そんな中で、数年前に心臓で倒れ、意識が戻らず、去年亡くなった仲間もいる。
段々亡くなる仲間もいるだろうが、
80歳になっても、2ヶ月毎に飲み会を続けているのだろうか。
若いときは女の話が中心で、
それが子供話なって、
親が亡くなる話に変わり、
今は自分達、同年代の亡くなる話になってきた。


学校は、中学から高校の6年間の学校だった。
我が年代の担任は、熱い先生ばかりで、
6年間で利根川を上から下まで歩いて制覇するとか、
変な行事が好きな先生達だった。
皆定年になったし、亡くなった先生も何人か居る。


中学1年生は、小学生の続きで、まだ子供。
高校3年生は、殆どオヤジ。
子供から大人になる時代を一緒に過ごした仲間なので
長続きするのかとも思っている。


金曜日夜で、
飲みながら書いていたら長くなった。
ノンベエが書いた日記です。
気にしないで下さい。