今日のCD
- Eastasia Orchestra / Jazzbuhne Berlin '84
いつ聞いても凄い演奏。
20年も前の演奏なのに、凄いソロ、集団での演奏。
2003年にCDで再発してくれたので、
レコードでなくCDで聞けるので、簡単便利。
昔の写真も懐かしい。
- プライムセレクション / 白鳥英美&トワ・エ・モワ
Amazonから今朝届いた。
-
- 先週ラジオで聞いた”旅立ちの日に”(トワ・エ・モア)の感激と違う。
バックのストリングが大きく聞こえるためかと思う。
ラジオで聞いたときは、バックがもっと抑えられていたように思う。
-
- 2曲目のAmazing Graceも白鳥さんには合わないように感じるが。
白鳥さんは、もっとストレートで真直ぐ伸びる曲の方が良くないか?
-
- 3曲目のRiver To Oceanの方が合っているように感じる。
- 4曲目は”春秋”という題名だが、曲は禁じられた遊び。
中々良い。バックのエレキベースも良い。
-
- 5曲目は”Ave Maria”。この曲も何か違うように感じる。
今の自分の感覚が違うのか?
バックの入れ方にも違和感。もっと小さい音にして欲しい。
ここのブラシでのドラム、エレキベース、ポピュラー音楽のようなストリングス、
白鳥さんなのだろう、英語での語りも感じない。
白鳥さんは、どうもアメリカ(?)の宗教曲が好きなのか?
-
- 6曲目、”もう一度”。これは良い。
でもバックの音が少々強い。
もっと小さい音で。
歌詞が素晴らしい。
”人は何故一度しか生きられないのですか?”
”もう一度泣いて、私のために”
素晴らしい歌だ。
ストリングの入れ方、サビでのタイコの叩き方
・・・・通俗的過ぎる編曲。
曲がかわいそうだ。
-
- 7曲目、Elton Johnの”Your Song”
これも良いな。
編曲、バックは通俗的だが、曲には合っている。
白鳥さんの英語の歌は余りよくないが、
良い歌と、素朴な歌い方が良くあっていて良い。
-
- 8曲目、”未来へ”:また英語の歌詞。歌の感じは、まあまあか。歌が終わって中間でのストリングの入れ方が気に入らない。CD全般的に編曲が嫌いだ。普段この手のCDは聞かないので、このジャンルの他のCDを知らないが、全般的にバックの入れ方、つまり編曲が気に入らない。
-
- 9曲目、”Shine with your love”:余り良さを感じない。何か1つ足りない。
-
- 10曲目、”浜辺の歌”(トワ・エ・モア):懐かしい。小学校で歌ったような・・男性の芥川さんは、声が出きっていないな。でも中々です。
-
- 12曲目、”誰もいない海”(トワ・エ・モア):懐かしい曲だが、歌い方が少々違ってる?
-
- 13曲目、”空よ”(トワ・エ・モア):芥川さんは声が出ていない部分あり。懐かしいが、同じような曲想が続くので、少々かったるくなる。
-
- 14曲目、”虹と雪のバラード”(トワ・エ・モア):白鳥さんの声の伸び、素朴さが良い。芥川さんも素朴な声が良い。ピアノとバイオリンのバックも歌と合っている。でも昔はもっと伸びる歌い方だったように思う。
-
- 15曲目、”Waltzing Matilda”:ドブロとギターのバックは合ってる。英語だが、これは良い。白鳥さんは素朴な、気張らない歌の方が良いのかな?
- Tristan Honsinger / From the Broken World
共演者は渋谷毅(p)、近藤等則(tp)。
プロデューサーに浅川マキの名前がある。変な録音だ。
渋谷さんと近藤さんの掛け合いが面白い。
ホンシンガーを始めて聞いたと思う。
このCDはどうして家にあるのか?
ホンシンガーさんと渋谷さんの掛け合いも面白い。
チェロのソロで、現代音楽風の演奏は好きだが、
彼の独特な演奏なのか、同じようなメロディを繰り返すような部分は余り好きではない。
渋谷さんのホンシンガーさんを挑発するような演奏は面白い。
どうだ、それ、という感じの挑発。
しばらくホンシンガーが弾くが、また静かな演奏に入っていく。
渋谷さんが、戻そうと茶々を入れる。
中々面白い掛け合い。
- Lenox School of Jazz Concert 1959 / Ornette Coleman, Don Cherry, Kenny Dorham
全11曲中、OrnetteとDon Cherryが入っているのは、1,2,9-11
他はKenny Dorhamとかunknown。
始めからOrnetteの音。
- UZU / Barre Phillips, Yoshizawa Motoharu
2ベースだ。
吉沢さんは、Homemade Electric Vertical Five String Bassとなっている。
”特製の電気を入れた5弦ベース”ということか。
1996年の録音。
やはりマジな演奏。