OPMLの定義

OPML(Outline Processor Markup Language)
ということで本来はアウトラインプロセッサーのためのXMLの規定。
Dave Winerさんが作成(?規定)したもの。
Daveさんは、現在もOpml.orgの運営やOpml Editorの開発もしている。


参照サイトを見ると大体判りますが、
実際の中身を見たほうが早いでしょう。
はてなRSSOPMLフォーマットでのExportから見ると、
始めの部分は
hatenaRSStop

終わりは
hatenaRSSend
のようになる。

XMLなので、
始まりは<と?にxmlで始まる
その下に、全体を
opmlでラップ。
これはHTMLと同じタグ言語の様式。
opmlタグにはversionだけを含む。現在は、1.0のようです。
後は、HTMLと同じで、
HEADとBODY部分に分かれている。
BODY内にOUTLINEのタグで内容を書き込む。
outlineタグは並列でも、ネストもできる。


内容自身はOUTLINEの
次にTITLE=""内に書き込む。
本当はTITLEでなくTEXTのようだが、どちらでも通りそう。
文字数制限はない。
outlineタグは、最後に/>で終わらせるか
または
>だけでそのタグを終了して、
そのアウトラインの段の終了で
でもいい。


本来はこれだけでアウトラインになる。


しかし現在はRSS Feedにラップして使われるケースが多く、
OUTLINE内に
htmlURL、TYPE、xmlURLなどを含んでいる。