飯田橋から神楽坂、早稲田、高田馬場を散歩

下の娘の最後の高校文化祭を見に行く。
昼に文化祭見学は終了し、女房と、神楽坂で昼食。


路地裏のフランス料理
ル・クロ・モンマルトル 東京都新宿区神楽坂2-12 Ryo1神楽坂 1F
土曜日のランチで2900円。(平日は1900円のようだ)
ワイン、前菜、メイン、デザート、コーヒー。
前菜に”田舎風鴨のテリーヌと鶏レバーのテリーヌ”の、
レバーが非常においしかった。
女房とおいしいなと言いながら、ワインとチーズを追加。
追加のワインはなみなみと注がれ、女房は多いとこちらにくれる。
オーナー(だよな)がもっと飲めともういっぱい注いでくる。
多分、ワイン5杯分くらい飲んだのだろう、
気がつくと結構酔っていた。
最後のエスプレッソもおいしく、お代わりを頼む。
二人で7700円。
追加で頼んだし、ワインも沢山飲んだので、割安感。
おいしく、感じも良く、素晴らしいお店でした。


女房に、昔の民家のコーヒー屋へ連れて行かれる。
2階で風通しが良く、少々昼寝。
何となくスノッブな感じ。


鈴木悠さん追悼の写真展へ。
ご家族で息子さんの写真展を開催したようだ。
このギャッラリーの外の庭の大きな木の下で涼む。
神楽坂のお祭りで、脇を神輿が通ったりと、気分が良い。
ここも古い民家風のギャラリー。


早稲田通りを真っ直ぐ行くと、直ぐに早稲田だろうと、女房と別れて散歩。
予想以上に早稲田は遠く、暑い日だったので疲れた。
途中、道を曲がってしまい、大隈講堂脇の大通りに出た。
また戻って、やっと早稲田に到着。


30年ほど来ていないので、変わっていた。
学校の木造校舎2階の真下が地下鉄の出口だったが、
校舎はコンクリートになって、窓は開きそうもない。
校門脇のパン屋はコンビニに変わり、
向かいのビリヤード屋も、その脇の吉永小百合がよく居るといわれた喫茶店もない。
三朝庵はあるが、店舗は建て替えたようだ。


三朝庵を右折したら通りの様相は一変していた。
学生相手の食堂が殆どない。
記憶にある店は、高田牧舎くらい。
大隈講堂脇の学食もない。
電通りへの道には韓国料理屋が目立つ。
阿部球場脇の道を上るが、球場はなく、校舎になっていた。


古本屋も少なくなって、馬場口交差点近くには幾つかの古本屋が残っている。
中学生の時に始めて入った喫茶店は、当然なくなっていた。
高田馬場までの道沿いの店も殆ど記憶にない。
閉まったままの古いクラシック喫茶は昔もあったのか?
松竹はあるが、建物は建て変わった。


暑さと酔いが回って、疲れたので喫茶店と思ったら、イントロ前。
未だ開いていないだろうなと思って降りていくと、
やはり閉まっている。
しかし、初めてイントロのドアの外に、もうひとつドアがあるのを知った。


高田馬場駅構内のコンビニでペットボトルの水を買って、電車で帰宅。


12時頃に、神楽坂のレストランへ入り、高田馬場駅に4時過ぎに到着。
多分、2時間近く歩いたのだろう。



5時に帰宅して、少々昼寝。


6時半から熊本へ逆単身赴任している近所の友人を囲んで宴会。
11時過ぎに2軒目へ。
上の娘やその友達がバイトしているビールバー。
娘はその友達と飲んでいた。
娘の小学校時代からの友達が、丁度バイトで入っていた。
皆でワイワイと飲んで、2時。


良く飲んだ一日だった。