団地のお祭りで高齢者のジャズ・ビック・バンド

近所の団地でお祭り。
団地の自治会手作りのお祭り。
生憎の雨。


雨の中で始まったジャズ・ビック・バンド演奏。
スイングして中々良い演奏。
解説に驚き。
楽器演奏も出来ず、譜面も読めない人を集めたバンド。
最高齢者は76歳。
見たところ、半数はお年寄り。


団地なので客も、お年寄りや家族連れ、子供も走り回っている。
雨がひどくなり、団地下の商店の店先にテーブル、椅子を移して呑み続け。
近所の知り合い夫婦の一団の隣に合流。
年寄りご夫婦、じいさん一人などと同席。
ブルーシートを屋根にした、仮設の舞台での演奏。
傘をさしながら一人踊っているおじいさん。
雨の中を走り回る子供。
などなど、手作りで、ご近所雰囲気で楽しいお祭り+ジャズバンド演奏だった。


本当は近所の知り合いのバンドが演奏するので出かけた。
トリの彼らの演奏では土砂降り。
良い演奏だったので、皆傘をさして舞台前に出てきた。
何だかNYCのハーレムでのお祭りのようだ。


演奏が終わって、お祭りも終了。
来年もやろうね、来年も来るよと話ながら、
皆でテーブル、椅子の片付け。
楽しい夜だった。