休日を安価に良い音楽

◎   Mysterious Blues Charles Mingus


またもや朝から台所で洗濯しながら、ネットを見たり、雑誌を読んだり、CDを聞いたり。
台所にあった女房のミンガスの10枚組みCDを聞く。
いつものように中々良い。
50年以上前の作品で著作権の切れた10枚の廉価CD化。


録音データ、演奏者名などがないのが難点だが。
探したがない様子。
Discogs.comにパッケージかかれている曲目、演奏時間などは記載されている。
Charles Mingus - Mysterious Blues
まあ、パッケージ書かれているので、ネットに書き出すときには使えるが。


2枚目のCDの2曲目、A Night In Tunesiaの演奏などは素晴らしい。
TPも素晴らしいが多分ディジなのだろう。
ピアノも良い。
3曲目のBaby, Take A Chance With Meはミンガス作曲となているので
演奏曲と思ったが、歌ものだったので驚き。


ミンガスの知らないことが多いことを思い知らされた。
ミンガスをライブで聴いたことがあったかな??


6曲目のWhat Love?になったときに、聞きなれたメロディで、
ドルフィと思ったが、初めでは判らなかった。
中盤からバスクラでのソロで、やはりドルフィ。
ドルフィのソロにミンガスがからんで、バスクラとベースでの素晴らしい絡み合い。
10曲入っている中で、この曲だけが15分以上で、
素晴らしいフリー演奏。


7曲目もミンガスの作曲での歌モノ。


3枚目のCD。
4曲目のCherokeeも素晴らしい演奏。
特にドラムのソロ、ブラシワークが素晴らしい。


5曲目のI'm Yoursも可愛らしい曲と演奏。
Farlow作曲となっているので、
バイブはレッド・ノーボか。
バイブが中々良いです。
ギターは当然タツ・ファーロだろう。


6曲目のMysterious BluesのTPのハイノートが良い。
タイコはダニー・リッチモンドだと思う。


演奏時間の長い曲がフリー系かと思って・・・
6枚目の4曲目、Body and Soulがやはりドルフィ。
アルトのソロが良い。
ペットのソロ、音も良い。
タイコも良いリズム、おかずの入れ方。