日本はもっと英語での情報発信が必要

"Werner Icking Music Archive"のトップは何カ国語にも訳されていて、
"Werner Icking Music Archive"での日本語で検索で、
1000ページ以上も無料の楽譜サイトとして検索結果が表示されるのに、
日本語訳がないのが残念。


これもクラシック系、TeXなども余り知らないが、このトップだけでも訳してみるかな。


日本人でも英語の出来る人は沢山いるので、
こういうサイトの日本語訳をどんどん提供すればいいのにな。


"Werner Icking Music Archive"自身はDaniel Taupinという方が主に作成されたサイトとあるが、
オランダのDaimi大学のComputer Science学科のサイトの一部の様子。
この学科では沢山のデータベースを公開している。


"Werner Icking Music Archive"のサイトを見ていて、
英語の世界に較べると、日本からの情報発信が少ないように思う。
これは著作権の煩さもあるように思うが・・・


15年ほど前に自分でサイトを始めて立ち上げたときのコンセプトは
日本の素晴らしいミュージシャンを英語で世界へ紹介だった。
これに行き着いたのも、
当時の日本語と英語でのネット人口の違いもあった。
この人口の問題は、今でも存在する。
日本語世界を対象にするよりも、英語で対象にしたほうが
マーケットは段違いに大きくなる。



日本が世界で生き残っていくためには、
日本からのもっと情報発信が必要ではないのかと思う。
そのためには、英語にする必要があるのだろう。


但し、幼いうちから英語の教育はダメだ。
日本語あろうと英語であろうと、自分の考えをまとめられないうちに
複数の言語を使うのは問題のように思う。