ヨーロッパの音はECM的 @ なってるハウス

HARRI SJOSTROM(ss)TIMO KINNUNEN(acc) 豊住芳三郎(ds) 望月芳哲(b)沫山数汎(g)矢野礼子(vl)小野正(ts.fl)鈴木放屁(ts)森順治(reeds)


初めて聞いたフィンランドのお二人。
お二人が入っただけで音がヨーロッパ的なのか、
ECMとかEnjaの感じがした。
森さんも演奏後同じ感想。


始めと最後だけ全員でのセッションで、
中間はいろいろと取り混ぜたセッション。
豊住さんのニコと矢野さんのバイオリンのDUOも現代音楽風で非常に面白い。


ソプラノのHarriさんも良いが、
アコーディオンのTimoさんの音楽性の高さに脱帽。
他の楽器と較べると音が小さいが、その音楽は際立っていた。
6月1日に新川1丁目の七針でソロがあるので、これも聞きたい。


大沼志朗さんのインティファーダのライブ録音で聞いたことがある
ギターの沫山さんの音ももっと聞きたかった。


久々に素晴らしいライブで、ビールを飲み過ぎた。
豊住さんとも久々にお会いしたが、以前より元気そう。