アナログモデムは少なくなった、使い方も判らなくなってきた

女房のおふくろさんのPCは4年前に購入したSharp AE30J。
ネットワークは余り使わないので、
電話でのダイアルアップで良いとのことで、
以前私が使っていたモデムカードをあげた。


このノートブックの前には、
1995年に私が購入した富士通のDeskpowerを使っていて、
ネットワークにはやはりモデムでつなげていた。
流石に遅くなったので、4年前に新品のノートブックを購入。


去年、モデムカードが壊れたようで、ネットに接続できなくなった。
丁度携帯電話を買ったので、パソコンからのネット接続は不要となった。
しかし、最近またネットにつなげたいと言い出す。


アナログモデムカードを1枚自宅の引き出しから探し出したが
10年近く前のもの。
動作するかどうか不明。
Amazonなどで調べると、アナログモデムカードも製品自身が少なくなったようだ。
殆どの人がADSLとか光だものな。


義母は結局ADSLでもいいとなりそう。
再度モデムにすると、
テストのための接続先を探したり、
ATコマンドを思い出したり、
バックアップのモデムの入手などと
いろいろと面倒そう。


昔はモデム大好きだった。
いまだに棚の奥に3,4台のモデムをしまってある。
ぼろぼろになってしまった、初めて買ったSupra2400。
1987年にアメリカ赴任中に通販で150ドルで購入。
当時Hayes2400が1000ドルだか1500ドルだったので、安かった。
あこがれていたHayes2400は、
1995年頃に出張先のダラス外れのジャンクショップで20ドルくらいで買った。
始めは保証付きで50ドルと言われたが、
明日日本へ帰るから、保証はいらないと言うことで、20ドルになった。
1回も使っていないが。


モデムは何台買ったか覚えていない。
1992年から1999年には、アメリカへの出張時には何回も行き、
何時もモデムを見て回っていった。