またまた、ご近所でジャズライブと呑み

西やん(ウッドベース)+バッキー(AS)@ Mood'y Blue
珍しくいっぱいの人。


スタンダードから初めて、1stステージはジャズの練習のようだ。
西やんの音は柔らかく落ち着いたジャズ。
バッキーともども普通にジャズ。


2ndステージは、西やんのベースソロから。
バール・フィリップさん好きだという西やんのフリージャズ。
私にはジークフリート・パルムに近かった。
バッキーのソロも炸裂。素晴らしいソロ。
2曲ほど演奏した歌謡曲も良い。


11時には終演。
西やんにジークフリート・パルムの話、CDを貸すことに決定。


カウンターで皆満足して、ボスまで今日は朝までになり、
皆で近くのOn The Railroadへ移動する。
外へ出ると、あれー、我が家の近所の歯医者の先生が散歩。
12時でも人が沢山歩いてる。


On The Railroad もいっぱいの人。
精算中の数名が出るのを外で待つ。
ここでもライブ。
たまらず、西やん参加。
初めてのバッキーは少々ためらってから参加。


近所の店主も来て、皆でラーメンにビール。
店内には年寄りも若い人も、いっぱいの客が楽しんでいた。


1時頃に女房とジャズ少々へ移動。
客は居ない。


良い音楽。
Sankt Gerold Paul Bley、Evan Parker、 Barre Phillips
珍しくPaul Bleyが良い感じで演奏。
Evan Parkerも中々良い演奏。大昔の凄さには追いつかないが。
バールさんも凄い演奏をしている。
このCDは知らなかった。


Outcome / Derek Bailey & Steve Lacy
この二人のDUOも中々良い。始めて聞くCD。


前に飲ませてもらった濃くて美味しいコーヒー。
可也手間暇かけて煎れていた。
カフェド・ランブルのランブレッソを思い出す味。
マスターはやはりランブレッソを意識している様子。


夜中2時になって帰宅。
川越街道にはまだ沢山の車が走り、
未だ営業しているコンビにとか飲み屋の明かりで明るく、
人もちらほらと歩いている。
こんなに遅くまで、昔は人が歩いてはいなかった。


昔は、歩ける距離で、ジャズ、音楽を楽しめるエリアではなかったが、
成増、下赤塚エリアも変わってきている。