疲れたときはやっぱりジャズが良い

午後に少々プレゼンしたら,疲れを感じる。
土日の疲れが出てきた様子。
今日は3時半で上がることにした。


4時過ぎにジャズカンへ。
7名ほど客がいる。結構多い。
全て同年代の感じのオッサンばかり。
ジャズはオッサンの専門になったようだ。


カウンターには2,3回お会いした常連1名。
サミー・デイビスとローリンド・アルメイダのレコードが良いよねと話が合う。
12月の忘年会で,そのレコードを持って来いとのマスターの要望。
サミー・デイビスの写真集が良いよ,ボロンテールでも買ったよと言うと,
ボロンや代々木ナルとか御茶ノ水ナルとか,アディロンダックとか
皆行っている場所は同じ様子だ。


◎  MORE+TREAD YE LIGHTLY / クラーク・テリー
逆の隣の方が持ってきたCD。
中々良い。音も良いし演奏も良い。
クラーク・テリーは勿論だが,ベン・ウェブスターも良い,
他のサイドメンも良い演奏。
デイブ・ベリーが意外に目立たない。
One Foot In The Gutterではあんなに良いのに。


帰宅後もジャズ。


Sammy Davis, Jr. Sings and Laurindo Almeida Plays
1年前からのベストアルバムになってしまった。
今日,ジャズカンで聞いた話では,
イギリスでの再発版ではMistyが+1で入っているそうだが,
それは,これですね
確かにAmazonでも新品で¥ 4,352,中古商品が¥ 3,311よりとなっている。
ジャズカンに来る常連は良く知っている人が多い。


モンクス・ミュージック も聞きなおすが,非常に良い。
女房は別にと言っていたが????


古いジャズばかりで疲れたので, Optometry / DJ Spooky
1曲目のイントロのベースとピアノ,タイコの何となく神秘的な感じが好きだ。
本当はバリバリのフリージャズのWilliam Parkerが,
こんなラップジャズと一緒に演奏も面白い。


フリージャズ,スタンダード系ジャズ,ラップ,道行く車の騒音,LAPTOPなどの組み合わせ。
4曲目では,コルトレーン,マイルス,モンクなどの名前まで含めたラップ。
こんなにミステリアスな音楽に仕上げるDJ Spookyの凄さ。
一度生での演奏を聞いてみたい。
こういう音楽は生では出来ないのか??



ジャズを聞いたので疲れが飛んだ。