小林可夢偉の走りが凄い F1日本グランプリ

小林可夢偉がこんなに凄いドライバーだとは思わなかった。
日本人ドライバーで、
こんなに凄い闘士を持ったドライバーは過去になかったのではないか?


遠慮がちで控えめな日本人は自動車レースに合わない。


小林可夢偉は違う。
53周のレースで、47周位で前の車をヘアピンで抜き、
そのときに左エアダクトだと思うが、エアダクトを痛めて、
そのれも、今まで以上のスピードで走りぬく。


ヘアピンでもブレーキングポイントを遅くすることで、
前の車の先に行き、抜いていく度胸のあるドライバー。


こんな日本人ドライバーは過去に居なかったと思う。


今年は、F1はあと2戦だか3戦だが、
来年の小林可夢偉が楽しみ。
だから、なおのこと死なないで欲しい。


迫力のレースだった。