確定申告書類を作成

去年と同じく、国税庁のサイトで確定申告のデータ入力&申告書を印刷。
https://www.keisan.nta.go.jp/h22/ta_top.htm


医療費控除だけでなく、
業界の試験作成で少々の収入があるので申告。


Bという申告方法になる。


会社の源泉徴収票から全ての項目を入力。
他の収入は支払い金額と源泉徴収費税額だけを入力。


ここで気がついた。
他の収入先では2009年までは10%の源泉徴収だったが、
2010年は3%になっている。
このおかげで、結局追加納税が必要になったようだ。


医療費に関しては、事前に領収書を発行元別にまとめて、
合計金額を出しておくとサイトへの入力作業だけになる。


入力時には病院や薬局の住所、名称も入力が必要で、
前の行のコピー機能があるので、
住所の近い順に入力したほうが入力しやすい。


会社の源泉徴収票社会保険の金額などを入力したにもかかわらず、
申告書の項目に表示されていない。
不思議に思って、申告書の各項目(社会保険、扶養など)をクリックすると、
既に入力した金額が表示される。
申告書のページに戻ると、その金額が申告書に表示されていた。


つまり、
始めに給与などの源泉徴収票からの入力をするが、
各項目をクリックするまでは、金額を各項目にコピーしない設計のようだ。
入力必要と思われる項目はクリックすべき。


合計1時間ほどの入力時間だった。
意外と簡単だったので、医療費などが多い人はサイトから申告書を作成して、
書類を送付するだけで過剰に納付した税金は還付される。
入力以外に、領収書をまとめて合計出し、
郵送などの処理が必要。