墓参りの一日から飲み

女房の実家の墓参り。
11時半に家を出て、武蔵野線新八柱駅へ。
1時に待ち合わせて、
義理の両親、義弟夫婦の合計6名。
バスで、八柱霊園へ。





皆で墓の草むしりを30分程度。
暑い日差し。


電車で日暮里へ。
駅から直ぐの本行寺へ。

義母の実家の墓参り。
八柱霊園の墓と違って、ここでもどの墓も小さい。
下町の墓だからか


私らは昼食も取ってなく、蕎麦屋で食事となった。
以前友人が上手い蕎麦屋と言っていた”かわ村”を
義弟がスマートフォンで検索。
何と、寺の直ぐ隣。
寺を出る前に、水場にいた女性に義弟が、
”隣のかわ村は美味しいですか”と聞くと、
まあ、との回答。
何と蕎麦屋の女将さんだった。



酒を3杯。
酒もつまみも美味しかった。
蕎麦も少々つまんだが、こしがあって美味しい。


皆で谷中銀座を散歩。

可也の人出。
途中でコロッケをつまむ。


路地裏の薬膳茶房 千栄で休憩。
トンパ文字の飾り物があった。

経営は隣の指圧師のようで、
上海から15年前に来日とのこと。
中国茶も10種類ほどあり、それぞれ600円。
それに小さな5種類のお饅頭が1個60円。
これも皆で少しずつ食べた。


ミニバスで上野まで。


友人1名を呼んで、有楽町ガード下で飲み。
期待していた海鮮の飲み屋はいっぱいで隣の店。
ここは期待ほどでなく、早々に退散。


途中で見つけた、Soul Barへ。
ここも見掛け倒しのSoul Barで、1杯で退散。


以前行った8丁目のReverseへ。
丁度打ち上げのグループが帰るところだった。


脇にあるレコードを選び、かけてもらう。


映画の話に移り、マスターに映画の質問をすると、
丁度カウンターに居た客に聞けとなった。
東映の宣伝部の人で、映画の話で盛り上がる。


また、その一緒に飲んでいた人は青森の役場の人で、
山田千里さんの話や、
奥さんの福士リツはご健在の様子などの情報も入手。
福士リツさんや大乗さんに会いにいつか弘前へ行かないといけないな。


またまた驚いたのがマスターは小林桂樹さんの息子さんだそうだ。
入り口に往年の東映スターの写真を使ったトランプが飾ってあった。


朝11時半から夜11時過ぎまで、長い一日だった。
東京の東側を半円上に周回。
墓参り2軒、蕎麦屋1軒、お茶1軒、飲み屋3軒。