ドラムセットの起源

イギリスのフリージャズギタリスト John Russellさんの
facebookでの投稿から知ったドラムセットの起源。


The first kick drum pedal  Edward "Dee Dee" Chandler
http://www.squidoo.com/theblackpagedrummagazine


The Basics - Lesson 2 / Where did it all begin?
http://www.justindrums.com/en/TB-002-History.php


バスドラの話からですが、
ニューオルリンズから始まるジャズのブラスバンドでは
バスドラムもスティックで叩いていた。


軍隊でスネアとバスドラを一緒にスティックで叩いたのがドラムセットの始まり。
この練習をDouble Drummingといっていたようだが、
double drummingで検索すると、現在は二人のドラマーが一緒に演奏することを指すようだ。


1900年前後に、
Edward "Dee Dee" Chandlerが木製ペダルで
バスドラを床において叩くことを考案。


このことを、Kick PedalとかKick Pedal Drumとか呼んだようです。
キック・ドラムという言葉も時々聞きますが、
バスドラなどを叩く部分とドラムとのセットのことかな。


その後、トルコとか中国のドラ、シンバルンなどを
組み合わせて使っていた。
いろいろな変遷で
現在のドラムセットになった、
とのこと。


まだよくまとまっていないので、文章、追加訳を入れます。


現在のドラムセットの名称などは、このページが詳しい。
The Drumkit http://www.justindrums.com/en/TB-001-TheDrumset.php
スネアの各部品などの名称も出ていて、面白い。
スネアとバスドラ以外は、タムタムというのも面白いな。
フロア・タム、ハイ・タム、ミッド・タムだって。
そのままジャン。