山の手と下町の違いが鮮明

昼は新宿で、結婚する友人の婚姻届の証人として女房と二人で署名&捺印。
昼食後もホテルのバーで夕方まで話。


夜は国貞雅子さんのライブに行くので、
少々早めに成城学園へ到着。


この街には来た記憶がない。
もっとファッショナブルな街かと思っていたが、
少々上品な住宅街と言う感じ。


歩き回ると、お屋敷と言う感じの家も多い。
でも巣鴨のお屋敷街の方が大きい家はある。


ラーメンで夕食と思ったが、ラーメン屋も殆どない。


ライブをするブールマンは直ぐに見つかった。
ブールマンは2,3年前に茶会記で知り合い、
翌日ジャズ少々の開催したジャズフェスティバルにも来た吉岡さんの店。


古いコーヒーショップと言う感じ。
いっぱいの客。
中高年の客ばかりで、女性客が多い。
何となく上品かなと言う感じ。


いつもながらの国貞雅子さんのソウルフルで、パワーのある素晴らしい歌と
初めて聴くが佐藤慎一さんのベース一本でのバック。
ベース一本だけのバックでの歌も中々良い感じ。


10時半過ぎに終演で帰路に。


女房が月曜日のライブのチケットを買うと言うので
成増からオン・ザ・レールロードへ。


丁度、キーボードと歌の演奏が終わったところ。
女性陣数名が帰ったが、
いつもの酔っ払い中年は残っている。


数度見かけた女性ピアニストがフリージャズも好きなので、
演奏したいとキーボード演奏を始めた。
ミックといつものバリバリロックの中年のおじさんがベースで入る。
結局、曲はロックになってしまう。


しかし、成城学園と比べると下町。
上品さは全くない。
でも面白さはいっぱい。
ミックは好きなように歌っているし、
バックも適当にあわせている。


音楽には上品も下品もないなが、
客層が違う。


面白い一日だった。


半日かけて、よく飲んだ。
新宿での昼食時にビール2杯。
ブールマンでワイン1杯、ウイスキー3杯、
レールロードでビール3杯。