ガラ携からワイモバイルのスマホ Nexus 5に変更して1か月の記録

7月12日にワイモバイルのNexus5に変えて、1か月。
ここまでの覚書。


経緯


元のガラ携
2011年6月に、Docomoの0円携帯、最低の月額基本料金でガラ携を契約。
基本料金980円、メールを受けるためにネットの接続料金(?)300円で
月々の料金は1400円(消費税込み)ほどで一定額。


その後、2年縛りの携帯の機種変更のタイミングを逸し、
2015年6月で丸4年目で、スマホに変更することにした。


ワイモバイルに決める
2013年、2年縛りの契約で、最初の2年目での機種変更はしなかった。
このころは、月々の料金が高いスマホばかりで、スマホを使う気にはなれなかった。
次の2年目の2015年、安いスマホ、利用料金も出てきたので、スマホへの変更を決断。


ネット記事で、ワイモバイルがよさそうと思い始めて、ワイモバイルに決定。
多分、月々の利用料金、MNPで電話も使えること、スマホ端末の安さだと思う。
元々ウィルコムで、10分以内の通話は月300回まで無料も大きな要素だった。


たまたま、安売りのDMも来て、これでワイモバイルに決定。


機種の検討。
大きな画面が良いが、電話として使えないと問題なので、
Nexus 6にするかNexus 5にするか迷う。
Nexus 6は機器の価格だけで、8万5千円ほど。
Nexus 5は、1万円弱。


ビックカメラで。実物を確認し、Nexus 5に決定。


MNPでの乗り換えだと、通信量も倍になるとのこと。


2年縛りの終りのタイミング
契約月で2年が終わるのかと思っていたら、
契約月に解約すると違約金がかかると判明。
契約月の翌月が解約タイミングとのことで、
前のガラ携は6月契約なので、変更タイミングは7月中と判明。


切り替えのプロセス


MNP予約番号取得
2015/7/4(土)朝10時に隣駅にあるDocomoへ行き、MNP予約番号をもらう。
朝一番だったので、混んでなく、うるさいことも言われず、すんなりと処理が終わる。
MNP予約番号が印刷された紙1枚をもらっただけ。


本当はネットとか携帯でも取れるようだが、
あいにくパスワードを忘れたので、Docomo店頭まで出向いた。


ワイモバイル申込
電話での申込みが安売りの条件。
例によって0120の電話番号はつながらない。
電話予約の申し込み。
12時半ころであるにも関わらず、12時から15時の電話予約ができた。


14:30頃に電話が掛かって来た。


説明が少々変な部分がある。
・メール、Webサイトでの表示と電話口でいう金額が少々違う。
・機器到着後にワイモバイルへ連絡すると審査開始
・申し込み後に審査があり、これと電話のアクティベーションが関連しているので、
 機器が到着後も梱包を解かないように
・と言いながら、審査期間を短くするために、機器を事前に送る
・機器代金は代引き
とか


契約
スマホタイプ
パケット量の制限での契約タイプがある。
S(1GB),M(3GB),L(7GB)
良く判らないが、Mタイプが条件。
これで月々4000円ほど。


Nexus5は初回に支払うことにした。9800円。


追加契約
月々500円の追加のサービス契約が必要とのこと。
契約開始後に直ぐに解約可能とのことで、
故障安心パック-Sとワイドサポートを契約。
ワイドサポートは、利用開始後直ぐに解約。


電話で話して判ったが、MNP予約番号は申込んでからとればよかった。


7/6(月) 電話で言っていた通りに、申込書類が宅急便で到着。


ここでも変な感じなのが、
・返送用の宅急便の封筒がA2サイズほどで、異常に大きく、返送先・送付元の記載もない。
 中に入れる書類はA4サイズ。
・電話では処理手順のメモが来ると言っていたが、明確な手順の説明書なしで、良く判らない。
・申込書類がホチキス止めで少々奇妙


とりあえず必要書類を準備し、封緘。
・申込用紙:氏名、クレジットカード情報(番号・氏名・有効期限)、MNP予約番号
 (MNP予約番号を書類に書き込むだけで、ドコモでもらったMNP予約番号を印刷した用紙は不要)
・お客様という書き出しの、サービス内容確認書(氏名の記載のみ)
・200%に拡大コピーした免許証(自分の証明書用)


少々不安なので、記載のあったメールアドレスへ、
封筒および返送先住所などの記載不要の確認メール。


夜に返事があり、問題ないとのこと。
ここで判ったのが、ワイモバイル自身ではなく、代理店だった。
それも福岡の代理店。




7/9(木) 約束通りに宅急便屋が申込書類を引き取りに来た。


7/11(土) 宅急便屋がNexus5を持ってくる。代引きで9800円。


申し込んだ時の電話では、到着後に電話しろと言っていたが、
申込書類にもサイトでも電話しろの指示はなく、待つことにした。


7/12(日) 気になり、10時にワイモバイル代理店へ電話。
0120だが、10時の受け付け開始時に電話したためか、すんなりつながった。
機器の到着を伝え、切り替え処理を開始するとのこと。


14時過ぎにドコモのガラ携が圏外になり、切り替え完了と認識。
メールも来ていた。


機器セットアップ
Nexus5開封&セットアップ。
説明書が何も入っていないことに驚き。





SIMカードの封筒(Y!Mobileと書かれた赤い封筒)はあるが、SIMカードがない。
SIMカードは既に挿入されていた。


とりあえず電源を繋げて、スイッチオン。


どう始まったか覚えていないが、なんとか画面は出てきた。


Androidのバージョンアップも始まった。


その後、Chromeにログインしたことで、
連絡先は自動的に移され、電話もつながる。


何を設定すべきなのか、入力の方法、設定すべきアプリなど、全く判らない。


Nexus5のマニュアルというキーワード検索するが、何もないようだ。


それでも何とか電話、メール、Facebook,Diigo,Dropboxなどはインストール、使える。


通知音の設定


音を消しても、ポケットに入れていると、
何かあるたびに振動するので、何かと思ってみてしまう。
Facebookとかメールとかの個別に通知を止めるようにした方が良さそう。


夜中に、Faecbook、メールなどから新着の知らせの音がうるさい。
個別で音が鳴らないように設定しないといけない。


スマホを使うと、24時間デジタル化される感じがある。
本なども一緒にすると、完全なデジタル化のようになるのか?


設定の通知から、各アプリ毎の通知機能をオフにした。
これで通知は減った。


これでは年寄りには設定は難しい。


電話帳の移動


事前に、元のガラ携の電話帳をSDカードへコピーし、Gmailへコピーしておくべき。


ガラ携も機種によって方法が違うようなので、
電話帳バックアップ、機種名などで検索すると取説か方法が出てくる。
電話帳を”.vcf”という形式のファイルで作成し、
これをSDカードなどでPCへコピーして、Gmailにインポートする。


AndroidスマホChromeにログインすると
Gmailの電話帳が自動的にスマホへインポートされるようだ。


Nexus5のマニュアル探し


サイトでのヘルプ:Nexus ヘルプセンター https://support.google.com/nexus/#


このサイトが判り易い。
印刷できるように、まとまった、資料の形式にした方が良いようだが。


PDF:(英語版だけのようだが):Android Quick Start Guide 4.4 Kitkat
これはNexus5でなく、Android 4.4の説明


アプリのインストール
インストールするアプリは検討したほうが良いようだ。


メモ書き:
PCではメモは全てGoogle Docにしていたが、
これは1ページの大量になりスマホには向かない。
今のところEvernoteにしている。
PCとスマホで連動できる。


写真も取り込めるので良いようだ。
ShotNoteと思ったが、Evernoteで十分なようだ。


小遣い帳アプリ、蔵書一覧アプリ、Kindleもインストール。
セキュリティ・アプリもネットで検索し、評判の良い、無料アプリをインストール。


Kindleは無料本などをダウンロードしておくと便利。


写真の管理:
スマホで撮った写真は、Googleフォトでネットに自動的にアップされる。
PCにもGoogleフォトのアプリをインストールして、
スマホ、PC、ネットでの写真管理が簡単になった。
ネットへのアップは、WiFi利用可能な場合だけ自動的にアップの設定にする。
これでスマホのデータ使用料を低減できる。


バーコードリーダーと書籍、CDなどの管理
バーコードリーダーソフトはいくつもあり、
これらとリンクした書籍管理、CD管理アプリもある様子。


何が良いのかまだ判っていない。


WiFi接続を活用すべき
アプリのインストール、写真などのアップなど全てをスマホだけで実行すると
パケット使用料が凄いことになる。


自宅で無線LANを使っている人や、
Softbank Wifiスポットを使えるときは、
WiFi経由にすべき。


設定のWiFiWiFiをONにし、自宅の無線LANを登録できる。


使い初めで知らなかったので、
アプリのインストールやデータダウンロードを適当にしていたので、
データ量が2週間ほどで2GBを超えた。
7月末で2.3GBの使用。


アプリのインストール、Googleフォトの写真、Kindle本のダウンロードなどを
自宅の無線LANで実行するようにしたため、データ量が急激に減少。


GoogleフォトへのアップロードもWifi使用に設定し、
外出中に撮った写真も、
帰宅すると自動的にGoogleフォトにアップロードされていて
ネットで参照可能。
Facebookへのアップ時には、一回PCへダウンロードしてからアップ。
直ぐにFacebookにアップしたい場合には、外出中でもスマホからアップできる。


データ使用量


7月にスマホ利用開始後、暫くは
何でも間でも外出中でもダウンロード、アプリのインストールをしたので、
どんどんデータ使用量があがり、2GBほどまで直ぐになってしまった。


その後、データ量の多そうな操作は、WiFi接続中に変更したので、
8月は2週間で、まだ0.23GB。


データ使用量は、設定のデータ使用量で確認できる。


電池の持ち&充電
スマホ自身を多用していないためか、
日に1回充電すると大体問題ない。


電池量が20%程度になった時に、充電。
1時間40分ほどで充電完了。


PCのUSBからでなく、電源から直に充電している。


充電器は付属のものと、
Kindleで使っていた急速充電器を
会社と自宅に置いて利用。


通信容量2倍のサービス
DMの売りの1つが、データ量の2倍だった。


案内には、500MBx6回としか書かれてなく何だか判らない。


月間データ通信量が契約の容量(1GB/3GB/7GB)を超えた場合、
請求月末までデータ通信速度の低速化(送受信時最大128Kbps)。


通常速度に戻す場合は、
「My Y!mobile」からの設定、もしくはワイモバイル カスタマーセンターへのお申込みが必要。


500MB[0.5GB相当]ごとに500円の追加契約。


私の場合は、3GBまでの高速データ通信容量で契約している(スマホプランM)。


月内に3GBを超えると、高速に制限がかかり低速になり、
通知があるので、MyY!Mobileのサイトで申込。


通常、0.5GBの追加で500円で、これを6回繰り返せる。


追加料金の割引は、請求時に割引。
つまり、申込時には割引か判らず、請求書ができてから割引かれていることが判明する。


この辺の説明が判り難い。


請求書発行サービス
解説ページでは、以下の手順でお申し込みとある


1.お申し込みされる携帯電話番号でMy Y!mobileにログインします。
2.契約内容の確認・変更「オプションサービスの変更」を選択します。
3.請求書発行サービスの「申込」にチェックし、「次へ」を選択します。
4.お申し込み内容を確認、「申込」を選択します。
5.お申し込み完了画面が表示され、操作完了です。
但し、#2の画面で、請求書発行サービスが表示されていない。
「サービスを探す」をクリックすると、「請求書発行サービス」が表示される。


ワイモバイルのサイトは説明が下手糞。


請求締めなど
ワイモバイルでは
My!mobileというサイトにログインすることで、
請求書、契約の変更などが可能になる。


但し、説明、追加契約・解約の方法などは、非常に判り難い。


ワイモバイル:月末締め。
従い、データ通信量も月初にリセットされる。


解約したドコモからの請求。
MNP手数料 2000円、
基本料金・その他は7/1〜7/11までの日割りでの請求。



とりあえず、8月中旬までのメモ。