難しいことのようだ

会社の新しいユーザ要件定義ガイド。
何だか話がちぐはぐ。ユーザの要求を定義するのに、
システムを調べるようになっている。
折角提供した業務分析ノウハウもおざなりに触れられる程度。

サラリーマンだとお茶をにごすような話にまとめがち。
若い人だと実情を考慮した開発手法が展開できないようだ。

やはり豆蔵ですすめている要求開発の施行が必要なようだ。

日本のIT業界も世界に遅れていくようだ。
システム開発などのコモディティ化した部分では儲けてはいけない。
要求定義などのスキルの必要な部分に特化るべきなのだろう。
要求定義、要件定義ではインドがしっかりしていると聞くが、どうなのか。

自分の会社のための業務分析手法は何とか書き出したから、
次はユーザ要求定義について書いたほうが良いようだ。

ユーザ要望=>ユーザ要求=>システム要件
の流れだろうな

豆蔵でまとめているOpenThologyの話は、
数年前にインド人の話で考えていた、オフショアへの展開方法と目標は同じようだ