今日のCD

  • 方丈の庵 Joseph Jarman、Sabu Toyozumi、Shu- Oyama,Kemmy Nishioka

2000年7月神奈川アートホールとなっている

もっと昔の録音かと思った。
どこで買ったのか覚えていない。
ジョセフ・ジャーマンは良くなっているな。
結構な年だと思うが・・・
50,60代かな。

如何にもフリージャズという感じの演奏(かな?)
11曲目辺りは好きだな。
でも乗り切っていないようです

12曲目でジョセフ・ジャーマンが尺八と思ったらフルート
邦楽のような演奏で、
この曲は好きではないな

豊住さんの今の演奏は結構違うのだろうな。
最近生で聞いていない。
若い人との演奏が増えて、随分と元気なようだ。

  • Reflection / Ensemble Indigo  ENJA ENJ-9417

vlx2,tp,violoncello、viola、base
という組み合わせのバンド
ECM環境音楽のような感じもあり、
TPはCool Milesのような感じでもあり、
ヴァイオリンなどが入る部分ではミニマルのようでもあり、
現代音楽になる部分もあり、
かと思うと急にサスペンス映画のバックミュージック風になり
と非常に面白い音楽。
でもやりすぎで、何をしたいのか判らなくなるようにも感じられる。
Ongoingというレコードを作ったTerry Plumeriと同じ方向性を感じる。

聞いているうちに、段々とはまってくる。
バイオリン系が入ってくると現代音楽風になってきて
こういう部分が好きなようだ

この手の音楽は、多分、音場舎で紹介されていて、買ったんだろうな、
と思うようなCDです。