おしごとマジカの覚書

株式会社スターロジック 羽生さん
11/10 19:00-21:00 パソナテック@渋谷マークシティウェスト17F


以下、覚書
・業務フローはない/若しくは、誰も意識せずに仕事:
・森はない、木が沢山ある所を森と呼んでるだけ:
  確かに仕事している人は流れとか全体とかは意識していない。
  トップも知らないと言っていたが、始めはある程度の流れを作るんですがね。
・業務詳細は外部の人、コンサルタントには判らない:
  逆に外部の人、コンサルタントは全体を大きくとらえるのは上手いはずです
・業務分析とは仕事を明確にすること:
  この辺が私とは少々違う。言葉使いの違いだが。
・AsISとToBeを較べて本当の問題:
  と言っていたが、ToBeを実務者は作れない
  実務者が指摘する問題は目の前のものばかりなはず、また不平不満も多い。
・コンサルが作ったフローは後工程では使えない:
  物/コンサルによると思うが。


・おしごとマップ:
  マンダラを利用。上手い利用方法。
  これを階層化すれば、業務階層図になる。
・おしごとマップは出来るだけ個人名で作り始める。役割で書くと、建前が入る:
  納得。
・部門に複数の人がいる時は、ベテランと新人を選んで、おしごとマップを作成。平均化できる。
  どうやって統合していくかの話はなし。
・おしごとは”〜する”にする。
・レベル合せは気にしない。
・おしごとマップは、書き出しの終わりを見極めるために書く。書かなくても良い。


・おしごとカード:
・おしごとカードには。はじまりカードとちゅうしんカードとおしまいカードとほじょカード:
  完全にIPOと合致。
・はじまりカードには”りょうかいカード”、”じかんだカード”、”きっかけカード”、”うけとりカード”:
・りょうかいカード、誰かに仕事を依頼される場合
・じかんだカード、定期的な、決まった時間に始める場合
・きっかけカード、思いついた時の場合
・うけとりカード、自分で依頼した仕事の結果が返ってきた場合
・ちゅうしんカードには、”はたらくカード”、”よろしくカード”、”しすてむカード”
・はたらくカード、自分での仕事
・よろしくカード、他人へ仕事を頼む場合
・しすてむカード、システムを使う場合(よろしくカードで良いが)
・おしまいカードには、”おとどけカード”、”できたよカード”
おとどけカード、成果物を届けたり、完了報告を表現
・できたよカード、自分だけで完結する仕事の場合(区切りを表現するだけ)
・ほじょカードは、”たいへんカード”、”かんがえカード”
・たいへんカード、困っていることを書いておく
・かんがえカード、分岐を書き表すが、殆ど使わないはず。システム屋が使いたがる


・おしごとシートにおしごとカードの組みを並べる。殆ど4枚以内で収まる。
・おしごとマップに書いた表題をおしごとリストにする。
  これは、業務階層図そのもの。
・出来上がり:おしごとマップ−>詳細−>おしごとリスト−>おしごとシート
  完璧に、業務階層図−>業務フローとマッチ
・一人の仕事は10時間程度で書きあがる
・仕事では全体が見えなくても大丈夫、仕事はバラバラだから
・無理に繋げようとするとリアリティがなくなる。

・UCD(User Centric Design):
Goya(?)と言う手法:UIモックを作成し、操作マニュアルを作成。これから外部設計を実施する。

気の付いた点
・業務分析(改善)の作成方法の説明はなかった。やはりないのか?