コミュニケーション・ツールの使い分け

今朝イタリアからメールが来た。
大友さんと大至急コンタクトしたいとの知らぬ人からのメール。
自己紹介も内容も何もない。
昼に思い出してMixi経由で大友さんへ転送。
差出人へも、転送したよ、本人が気に入ったら返事するでしょうと返信。
夕方、また返事が来ていた。


緊急なんだ、
Rolling Stone誌への
OutToLunchの記事が明日締め切りで、
ドット数の高い写真が欲しいとのこと。


話が俄然変わってきた。
大友さんへMixi経由で再度メール。
差出人には、写真のスペックを要求。
OutToLunchだから沼田さんだと思ったが、
電話番号が判らない。
メールアドレスも判らない。
一応Mixiでメールしたが、間に合わないといけないと思い、
あちこちへ電話して、沼田さんの電話番号を聞きまわる。


やっと電話番号が判り、沼田さんも在宅中で、電話で説明できた。
写真のスペックも判明し、
夕方に話を始めてから、3時間で写真もイタリアへ送信完了。
大友さんはメキシコへ旅行中とのことだった。
電話して正解。



知らぬ人へ緊急連絡するときの基本

  1. 自己紹介すること
  2. 必要な内容の説明
  3. 緊急な理由の説明
  4. 欲しいものを明確にすること
  5. 緊急な場合は電話もすること




メールすれば良いと思っている人が多すぎる。
メールは便利だが、コミュニケーションにはツールの使い分けも必要。
コミュニケーションにもルールがある。



昨日は、シンガポールから電話があった。
電話が遠すぎて、聞こえない。
どうもヘッド・ハンターのようだが。
結局、こちらのメールアドレスを教えて、後でメールをもらうことになった。
しかし、相手の名前、社名もはっきり判らなかった。
そして未だにメールが来ない。


しかしヘッドハンターが相手の自宅に電話とは珍しい。
メールアドレスも知らないのも面白い。
どこから調べたのか?
シンガポールで知っているヘッドハンターはメールでの連絡なのに。