J.S.Bach 6 Suites / Marion Verbruggen

2ヶ月程前にHMVのネットで偶然発見し、注文した商品。
やっと到着。
J.S.Bach: 6 Suites BWV1007-1012 / Marion Verbruggen http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=973491&GOODS_SORT_CD=102
今日のHMVのサイトでは、発送まで1,2日となっているので、
やっと米国の発売元から届いたのでしょう。船便だったのかな?


リコーダーでの無伴奏
リコーダーの素朴で、澄んだ音色で、ストレートな、素晴らしい演奏。
多彩な無伴奏チェロ組曲を演奏するのだから凄いテクニックなのだろう。
指使い、息継ぎなどのつまりも全くない。
録音も非常に良い。
但し、チェロの深みを出す演奏部分ではリコーダーでは無理のようです。
中高音を飛び回るようなメロディ部分は聴きごたえあり。


Marion Verbruggenなる人を知らなかったが、
フランダース・リコーダー四重奏団にも入っているようだ。
1枚持っているので、後でCDを見てみよう。

(追記:フランダースには入っていないようだ。
持っているCDにMarion Verbruggenの名前はない。
サイトも発見:http://www.flanders-recorder-quartet.be/
持っているCDには日本人が入っているが、現在はいない。
メンバーは代わっていくのだろう。)


ネットでMarion Verbruggenを調べるが、余り情報がない。
Amazon.co.jpでもCDがないが、
さすがにAmazon.comでは34枚のCDがリストされ、このCD含まれている。
但し、21.98ドル。
HMVでは2448円で、輸入版2組以上の購入割引で1881円だった。


英語になるが、lastfmで
http://www.last.fm/music/Marion+Verbruggen


T.S.さんのサイト
バッハ: 無伴奏チェロ組曲 http://www.sam.hi-ho.ne.jp/t-suzuki/c_suites/reviews.html
でもリストに名前だけあり。
マリオン・フェアブリュッフェンと読むようだ。


セゴビアのギターでは、無伴奏チェロ組曲はギターには合わないと思ったが、
このリコーダー、清水さんのサックスでの無伴奏は絶品だろうな。