新旧ブルースマンのライブ感一杯の土臭いブルース

In Session
Albert KingStevie Ray Vaughanの競演。
あの矢印ギターを弾くアルバート・キングと
ティービー・レイ・ボーンの競演。
曲の合間では、二人の話がはさまり、次は何をやるかと言いながら、
”それそれ”という感じで、次の曲に入っていく。
ライブ感いっぱいの録音。
1曲は一緒に歌っているが、スティービーは基本的にはギター。
ティービーはコンサートでは、大音響でのブルースロックだが、
アルバート・キングの選曲か、この録音では、ゆったりとしてブルースに徹している。
ジャケットでも二人でギターの写真。
アルバート・キングは矢印ギターとパイプをくわえている。
カッコいいブルース音楽でもある。