ザ・ドキュメンタリー「原宿 JAZZのある風景」放映

2008/4/19 13:55-14:25 テレビ東京のドキュメンタリー番組で、
原宿ボロンテールが放映されるそうです。


テレビ東京のサイトによると http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/newtitle/2008/04/013601.html

東京の青山から表参道、そして原宿に至るエリアは都内でも最もオシャレで時代の先端をゆく町として人気を集めている。
そんなファッショナブルな街の一角に佇む1件の古ぼけたビル、ちっぽけで、まるでそこだけ時計の針が止まってしまっているように見える。いや建物だけではない、2階に在るジャズバー「ボロンテール」に一歩足を踏み入れると、そこにも時間が止まってしまったような空間が広がっている。
レコードが回り、ジャズが流れるそのバーは、ママさん、京子さんが30年間一人で切り盛りしている老舗のジャズバーなのだ。

ふと、グラスに敷いたコースターに目をやると、ビリー・ホリデー、レスター・ヤングカウント・ベイシーといったジャズの大御所たちのイラストが・・・和田誠さんが特別に描いてくれたものだ。
ここに、毎晩ジャズ好きが集まり、お喋りを楽しみレコードのジャズサウンドに耳を傾ける。ゆったりとリラックスした空気が流れる癒しの空間なのだ。

だが、そんな別天地も時代の流れ、社会の変化に決して無縁ではいられない。地下鉄工事、道路拡張、そして再開発の波がすぐそこまで押し寄せている。ビルは解体されることになっており、店は遠からず立ち退かなければならない運命だ。
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流石30年の歴史のジャズ・バー。
地下鉄が出来るので、行き易くなると思っていましたが、
あの一画が道路拡張で取り壊されると言われています・・・