元気の出る書籍 ウェブ時代をゆく

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687) (新書)


数日前、机にこの本があるのを見つける。
買ったっけ?と思って読み始めると、明らかに一度読みかけている。
ところどころに黄色いラインマーカーで線を引いている。
以前は読み始めて途中でやめたようだ。


インターネット時代になって、どう生きていくべきかを説いている。
読み始めて元気が出てきて、
これから何をするかなどとメモ書きを始めてしまい、
徹夜で書き上げようかと思ったほど、一時的にのめり込んだ。


前作のウェブ進化論は、Web2.0のまとめなおしのように感じたが、
この本は、もっと突っ込んだ意見を述べているように思う。


この本の文中でも触れられているが、梅棹先生の知的生産の技術
同じように、永く読みつがれる本になるのだろうか。