2008年11月7日は休んでレコード

女房が旅行でいなくて、朝から洗濯。
選択中は台所のラジカセでCD。


◎Blue Funk / CDP 0777 7 96563 2 5
Blue Noteのハモンドオルガン入ったFunkな曲を集めたCD。
特に10曲目から12曲目まではノリノリの演奏。
やはりFunkにはハモンドがあう。
Blue NoteのサイトにもリストされていないCD。


Optometry DJ Spooky
DJ Spookyのラップ、ロック、フリージャズがごちゃ混ぜの音楽。
リズムは後ろノリのジャズ中心、メロディはロックぼく、歌はラップ、
演奏者はジャズ、フリージャズ界の大物と言う感じ?
ラップでコルトレーンだマイルスなどと語っている。
新しいスタイルの素晴らしい音楽。
新しいと言いながら、10年ほど前の音楽。


French Connection / Gordon Beck
洗濯も終了で、2階でレコード。
懐かしのFrench Connection。
演奏はまあまあだが、何故か好きなレコード。
当時は結構流行ったと思う。映画のバックだったのか?
2作目もでて、CD化もされている。CDは2枚の合体のようだが。
Gordon BeckFenderから始まるレコードで、
流れるような演奏。



African Piano / Dollar Brand
1969年の録音。
このレコードが出た当時は、皆アフリカのリズム、
リズムの少々のずれ方、ピアノのタッチ、リズムの力強さなどにぶっ飛んだもんだ。
今聞くと、少々ゆっくりとしたリズムのような気もするが。


録音がコペンハーゲンのカフェ・モンマルトとあるが、
良く聞く名前のような気がするが????


ゆっくりとしたリズムで飽きる部分もある。
この辺がアフリカ的なゆったりとした、同じ音、メロディの繰り替えしのように思うが。
こういう音楽を聴く気分でなく、針を上げる。



Small Change / Tom Waits
この時代のTom Waitsが大好きだ。
だび声で絞るような歌声、Tom Waitsにぴったり合ったストリップ小屋のジャケット写真などなど。
ロスアンゼルスの裏町の場末のバーにいそうなTom Waitsが好きだ。


数年前に買った新しいCDでは、もっとロックぽくなったTom Waitsでがっかりした。
この頃が一番良い。
でも生で聞いて見たい、見て見たいミュージシャンの一人。



○Das Saxophonorchester Frankfurt / SAJ-40
1982年の録音。
21本のサックスだけのオーケストラ。
さすがヨーロッパのフリーと思う演奏だが、少々飽きる部分もある。
フリーだと思ったが、普通のジャズが中心?



Bach: 6 Cello-Suiten, BWV 1007-1012 / Pierre Fournier
フルニエのバッハの無伴奏チェロ組曲
昼食後の食器洗い中に聞く。
CDはこういうときに便利。
フルニエの同じ演奏をレコードで大昔に買って、良く聞いていたが、
酔ってレコード針を上げたので、レコード盤に傷を付けてしまった。
1992年に4ヶ月間アメリカ中を放浪のように出張していたときに
10月にボストン郊外で買ったCD。