ジャズで夜も更けた

帰りに11時半頃に成増のジャズ少々へ呑みに行く。
珍しく客がいる。
面白いことにシタールまで置いてある。
シタールに触ったのは初めてだ。


なってるの帰りだというとm
マスターは今度横浜へ大沼+板倉+アンドレアスを聞きに行くとのこと。
板倉さんの演奏が素晴らしい、大沼さんと一緒の演奏が良いとのこと。


今日買わされたDie BandeのCDをかけたが、中々良い。
ドイツでのライブで、アンドレアスが一番よく、次が永塚さんで、
大沼さんが元気がないように聴こえる。


その後、また客が来て、これも若者。
この子は挨拶に来ただけとのことで20,30分で帰った。
次に川島さんというベーシストのボーヤをやっていると言う若者が来店。
今日は江古田のFlying Teapodでのライブ帰りとのこと。


REQUIEM WILLIAM PARKER BASS QUARTET というCDが、よかった。
ウィリアム・パーカー、ヘンリー・グライムス、アラン・シルバ、シローンという
4ベースにアルトのチャールズ・ゲイルという編成。
チャールズ・ゲイルが非常によく、マスターはアイラー風で良いとのこと。
録音が余りよくなく、バックのベースのセパレーションが悪いのが残念。
最近のNYCでの録音のようだ。
シローンはベルリンで貧しい生活で困っていると以前聞いたが、
アメリカへ戻ったのか。


なってるで掛けていた酒井俊さんの Night at the Circus vol.1も非常に良かった。
酒井さんがしっとりと歌って、
田中信正 (ピアノ), 太田恵資 (バイオリン), 岡部洋一 (タイコ) も良いバッキング。
去年の横浜プロムナードでの酒井俊さんのビックバンドも良かったし、
10年ほど前の酒井俊さんとは全然違うので驚き。


ジャズ漬の夜だった。
夜2時に帰宅。
成増だと歩いて帰るので時間を気にしなくて良いので楽。
明日も成増Mood'y Blueでライブを聴きに行く。