リラックスしたジャズ One Foot in the Gutter

◎  One Foot in the Gutter / Dave Bailey ECPU-11



CLARK TERRY (tp) CURTIS FULLER (tb) JUNIOR COOK (ts)
HORACE PARLAN (p) PECK MORRISON (b) DAVE BAILEY (ds)
というメンツでの演奏。
皆良いが、クラーク・テリー、リーダーのデイブ・ベイリーが特に良い。
クラーク・テリーのゆったりとした音、
デイブ・ベイリーの出しゃばらない、確実なタイムキープ。
ゆったりと演奏しているように聞こえるのが良いのか、
昔から大好きなレコード。
評判も昔から高いレコードで、CD化も何回もされ、
2も作られている。
気楽に聞ける演奏。


両面で3曲しか演奏していない。
当時としては珍しいと思うのだが。


日本盤のレコードの中の解説は内田先生が書かれている。
内田先生も”リラックスした演奏”と書いている。


B面のSanduの粋なメロディでのアンサンブルはカッコいい。