大地の芸術祭

8/20(木)、8/21(金)と女房に付き合って新潟の大地の芸術祭に行ってきた。
久々の車での旅行、初めて関越で新潟へ行った。
行きは塩沢石打で降り、帰りは六日町で関越に乗ったが、
片道200キロほどで、3時間少々で可也近く感じた。


1.300個近い作品が広い地域にあり、1泊2日ではとても見切れない
2.幾つも作品を見たが、芸術を感じれた作品が少なく残念
3.各展示場の係りをしている人々とのふれあいが面白い
4.緑と古くなった木造家屋が良い
5.棚田がきれい
6.松之山温泉の温泉が良かった


宿泊が松之山温泉だったので、松之山と松代のエリアしか回れなかった。
山の中に点在する作品が多いので、
行き方を考えておかないと、多くは回れない。


女房が好きだと言っている塩田千春さんの家の記憶は良かった。



人とのふれあい
始めは、松之山で、そばとジャズの滝見屋。
前に座った人がパンフレットを見始めたので、女房が話しかけた。
その隣に座っていた若いカップルも参加して、
良かった作品の情報交換。


ジャズ屋は沢山のレコードがあったが、
地域で有名な店だそうだ、多くの客で忙しく、
オヤジと話が出来なかったので、残念。


素泊まりにしてしまったので、朝の朝食を食べる場所を探す。
心配した通りに、温泉街でもレストラン、食堂は10時から。
朝食を食べる場所がないか聞きに入ったビジターセンターのお姉さんから
お饅頭があるからとご馳走になる。
その後、車で走り回って入った三省ハウスの食堂のオバサンからは
パンとコーヒーをご馳走になった。


最後に見に行ったBankArtでは、
自転車にカキ氷を作る器具をつけた作品の話から
カキ氷をご馳走になる。



地元の人、係りの人などと話をすると面白い。


棚田、緑、木造家屋が素晴らしい

コロッケハウスで地元のオジイサンから棚田の素晴らしい景色の場所を教えられた。
田舎は緑がきれいだ。



どこだったか、作品を展示している家の茅葺と木造の家が素晴らしい。



これもどこかの作品の家から撮った風景。



松之山温泉はしょっぱい

源泉とは言わないのだろうが、
松之山温泉の道路の一番奥にある源泉(?)
鷹が入っていたということで、鷹の湯とも呼ぶそうだ。
お湯はしょっぱく、体に良いように感じる。



今まで携帯電話のカメラでは写真を上手く撮れなかったが、
今回は何とか見える写真になっている。
意外だった。



追記:2009/9/12
走行距離を見ると550キロほど、片道が200キロなので、
あの山中の道路を1日で150キロほど走り回ったようだ。
結構走ったものだ。