万冶の石仏(まんじのせきぶつ)を見たい
先日JRの駅でポスターを見て驚き。
駅にあったパンフレットを持ってきた。
万冶の石仏(まんじのせきぶつ)* Flickrにあった写真
Wikipediaによると
「万治」という名の由来は万治3年(1660年)11月1日(石仏の胴部に刻まれている。他に「願主明誉浄光・心誉廣春」と刻まれているがこの二人は僧籍にも見当たらない)に造られたとされるところによる。
伝説によると、諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造る為にこの石仏を材料にしようと鑿を入れたところ(その鑿は現存している)、傷口から血が出てきたため職人達は祟りをおそれ、その晩に職人達が夢枕で上原山に良い石材があるという夢を見て、その山に行き探したところ見つけることが出来職人達はこの石仏を阿弥陀如来として祀った。
万冶の石仏は諏訪大社下社春宮裏にあり,
高さ2メートル余りの半球状の自然石の上に頭が乗っているそうだ。
ポスターの写真を見て,一目で惹かれた。
諏訪湖の脇に諏訪大社がある。
意味は判らないが,諏訪大社は上社と下社があり,
それぞれが,本宮,前宮,春宮,秋宮の2つの宮がある。
Google Mapで万冶の石仏と入力すると地図も出てくる。
諏訪大社下社春宮はJR中央本線下諏訪駅から5分とか書かれている。
車では中央高速で岡谷JCTで長野自動車道に曲がって直ぐの岡野ICで降りて15分。
東京からだと,電車でも車でも3,4時間のようだ。
今月は週末が忙しいので来月には行ってみたい。
さわやか信州旅ネット - 万治の石仏まつり から
万治の石仏は万冶3年(1660年)11月1日に作成されたことから11月1日に「万冶の石仏まつり」が開催
とのことなので,やはり11月1日に出掛けるのかな?
この前夜は富樫さんのライブだから二日酔いになっていそうだな。
万冶(にすい)か万治(さんずい)か
検索したが判らない。
同じページで二つの書き方をしているページも多い。
年号から判るかとも思ったが,こちらも2つとも使っている様子。
石仏脇にあると思われる万冶の石仏いわれの看板(下諏訪町作)では”万治”になっている。
参考:
信濃國一之宮 諏訪大社 公式サイト
諏訪大社下社春宮:住所:長野県諏訪郡下諏訪町193 TEL:0266-27-8316
私が魅了された写真のパンフレット:未知を歩こう。信州
去年は一関のベイシーへ行き,
今年は大地の芸術祭に行き,万冶の石仏へも行きそう。
以前は,旅行などしたいとも思わなかったのだが,
歳を取ると旅をしたくなるのか??