Twitterで世の中の動きを知る

Twitterを「つぶやき」と翻訳した罪:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20100115/212210
を読んで,
何だかTwitterの使い方が判ったような気がした。


今までTwitterの使い方が良く判らなかった。

Twitterの面白さは、100人くらいをフォローしないと、その「時間軸を共有しているスケールの面白さ」が実感できない
・・・・・・・・・・・・・・
100名くらいをフォローすると、「今、この瞬間、この情報に、これだけの人が関心を示していて、その関心をハブとしてつながっている」というダイナミズムが、フォローしている人の発言が一覧表示される「タイムライン」を眺めていて実感できるようになります

100名くらいフォローしていくと良いそうです。

たとえば、正月の人気イベント「箱根駅伝」。沿道で声援を送るというのも、間違いなくイベント体験ですが、野球やサッカーのスタジアムと違い、走っていくランナーたちはあっという間に目の前を通過していってしまいます。一方でテレビ中継を見るという体験は、すべての区間を見ることは出来るものの、スタジアムでの球技観戦のように大勢の人たちとの同時体験性を実感することが難しい。それがテレビ中継を見ながら、その様子をTwitterで共有することにより、駅伝観戦を大勢との同時体験の中で楽しむことが可能

確かに,2002年のワールドカップの時には,
ゲームを見ながら,チャットを見たり,書いたりしていた。
先日も,テレビを見ながら,Mixiのマイミクのボイスに書き出していた。
でもチャットたマイミクのボイスは公開相手が限定されているのだろう。

ニュースへの反応。四季の移り変わりへの気づき。ふと思いついたアイデア。そんな人々の発信するコミュニケーションの「種」が、スタンドアローンではなく、「時間軸の共有」によって、より豊かなものに発展していく。そんな現象がTwitterでは、刻々と起きています

ということで,世の中の移り変わりを感じれるのだと思う。
これは昔ビジネスショーなどに行くと,
会場全体ボーと見ていると,
コンピューター業界の流行が判る気がしたのと似ているようだ。

世界とつながるエンゲージメント・プラットフォーム

これはTwitterだけではないと思うが,
いずれにしてもネットのおかげで,
世界へ向けての沢山の情報発信プラットフォームができた。