印税って税金じゃないそうです

アマゾン、「Kindle」向け電子書籍の印税を引き上げ
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20407080,00.htm
という記事を読んで驚いた。


AmazonKindleで売るデジタル書籍は印税が70%だという。
それもAmazonが決めたと言う。


税金を1企業が決めるのと思って調べる。


印税@Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%A8%8E

印税(いんぜい)は、出版物やレコード(楽曲)など著作物の著作者に対し、著作物の売り上げに応じて出版社やレコード会社など(版元)が著作者に対して支払う対価をいう。
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税という名前がついているが、「印紙税」にちなんだロイヤルティーの一種であり、税金の種類ではない。かつては著者が自分の姓を押印した「検印紙」を書籍に貼り、その検印の数に応じて支払われていたのだが、この支払方法が印紙税納付に似ているところから使われるようになった。

これで判ったが,印税という言い方は変だな。


英語の記事
Amazon Kindle moves to App Store's 70/30 revenue split
http://www.tuaw.com/2010/01/20/amazon-kindle-moves-to-app-stores-70-30-revenue-split
では,
”Revenue Split”と呼んでいる。
これなら呼び方と内容が合っている。