我が家の携帯電話の顛末記

一昨日ドコモから携帯が見つかったとの伝言。
昨朝、ドコモへ電話して、携帯の保管場所などを聞く。


三田警察署に保管とのこと。
亡くした日には、芝浦アイランドからお台場へ散歩したので、芝浦で落としたのだろう。


三田警察の会計へ取りに行けと言う。
受理番号、取得物番号、製造番号など非常に長い文字、数字の羅列を教えてもらった。


昨日の暑い昼休みに三田警察へ。
会計は間違いだろうと思っていたが、ほんとに会計だった。
入り口には受付があるが、
受付と反対側に会計があり、下に落し物受け取りなどと手書きで書かれている。
誰も信じないのだろう。
会計の人は、ここには大切なものがありますから、
と訳の判らない説明。


受理番号だけで直ぐに携帯を出してくれ、
免許証の提示、受け取りへの住所氏名電話番号の記載だけで、携帯を返してくれた。
ドコモのコールセンターの人が教えてくれた、あの長い番号は何だったんだ。
印鑑も忘れたというと、なくてもいいですとのこと。


これでiPhoneだけにして、ドコモはいつか使うために取っておこうと思っていた。


帰宅すると、上の娘が飛んできて、
携帯取って来たんだよねと言い始める。
トイレに携帯を落として、壊れてしまったそうだ。


30分で別の携帯に変わってしまった
ここからが凄かった。
既に7時40分過ぎ。


ドコモショップは隣の駅にある。
娘は遊びに来ていた友人のiPhoneドコモショップの電話番号を調べ、
営業時間を確認、8時で終わりなので行っても間に合わない。
解約にはFOMAカードだけを持て行けばいいことを確認。
現在、使用停止中になっている私の携帯は0120へ電話して解除が必要なことも確認。


私が0120へ電話して、使用停止を解除。
使えるようになったことを確認。
ついでに留守番電話を聞く。


娘は、自分でFOMAカードを入れ替え。
この時点で、私の携帯電話は娘の携帯電話になってしまった。
直後に電話が掛かってくるかが誰か判らずに出ない。、
隣に置いてあった娘の友人のiPhoneで誰か確認して、そのまま電話していた。


それでも電話帳がないので、何にも判らない。
娘はドコモのコールセンターに電話し、
ドコモにバックアップしてある自分の電話帳のダウンロード方法を問い合わせ。
相手も調べながらの操作で、時間が掛かったが15分か20分程度。


始まりから30分程度で、
私の携帯は娘の携帯に完全に変化してしまった。


携帯電話自身だけでなく、それをサポートする仕組みも凄い。
それを知っている若い世代も凄い。


今朝、隣の駅脇にあるドコモショップへ行き、
FOMAカードを示して、自分の携帯の契約を解除。
これも15分程度の時間。



そもそも、3ヶ月ほど前に下の娘が携帯を盗まれた。
9月半ばにはアメリカへ行ってしまうのでと思って、
私が使ってみたかったiPhoneを購入し、下の娘が使っていた。
先週、娘がアメリカへ行ってしまったので、
私はドコモの携帯からiPhoneに乗り換えている最中だった。


娘は出発前にAUのHTCを購入し、現在アメリカで使っている。
LA到着後、直ぐに使えたそうだ。
Gmail経由でHTCの携帯からもメールが来る。
始めは日本語が入らないと言っていたが、
今日は日本語でメールが来たので、入力方法が判ったのだろう。


この3ヶ月ほどで、我が家の携帯は激しく入れ替わった。