広瀬淳二(ts)、大沼志朗(ozashiki)@新宿ゴールデン街ナマステ
21時開演ということで少々前にナマステ到着。
カウンター席は既に4名座っていて、いっぱいな感じ。
なんと下赤塚QOO、成増ジャズ少々で会う常連1名が既に座っていた。
演奏開始前にもう1名来て、カウンターは6名でいっぱい。
それでも端の人は広瀬さんの目の前。
狭い店内で、スネア+シンパルンとサックスの音でいっぱい。
こんなに身近に演奏を聴けるライブはないだろうな。
大沼さんは、手、ブラシ、スティックなどでスネアの革の真ん中、ふち、リムなど
あちこちを小さな音でいじる、こする、大きな音で叩くなど
多彩な演奏。
それに合わせて広瀬さんも優しい音で吹いたり、フリーキートーンになったりと
テナー1本で素晴らしい演奏。
指先でこすったり、ふちを叩いたりしての演奏。
23時少々前に、2部目も終わりとなったとたんに、
もう一人入って来て、5分ほどやるかと演奏再開。
この演奏も素晴らしく、
コルトレーンとラシッドアリのDUOレコードの演奏を思い出した。
23時過ぎに退散。
副都心線へ。
現在の東京のフリージャズ系ライブは世界一、
成増、下赤塚周辺の音楽状況がなんだか凄いよななどと
話しながら、30分で成増到着。
副都心線のおかげで、渋谷、新宿が本当に近くなった。
ジャズ少々へ。
ドルフィーのLast Dateがかかっていた。
このCDはレコードより音がきれいだ。
焼酎1杯で、12時半に退散。