Matthew ShippのNu Bopが良い

◎  Nu Bop


昨日、仕事探しの作業をいろいろとやったので、
今日はセキュリティ系の文章まとめ。
と思っていたが、フランスからのCD探し依頼に対応。


要望のサブさんのCDが我が家にもあった。
あるのではと思っていたが、CDが山積みで探せなかった。


このCDを聞いてから、Matthew ShippのCDを聞き始めてしまった。


始めに、Pastoral Composure を聞いたが、いまいちしっくり来ない。


次にかけたのが、Nu Bop で、
やっぱり良い。


Matthew Shippも良いが、ドラムのGuillermo BrownとベースのWilliam Parkerが良い。
あおり気味のドラム、しっかりと低音でリズムを刻む二人で、リズムが非常に重い。
リズムは重いだけでなく、軽快でもある。
軽快というのは、重いリズムを引きずらずに、次々と進行していく感じかな。


元々Matthew Shippがいいなと思ったのは、DJ SpookyのOptometry を聴いて。
これは10年ほど前に梅津さんを紹介したシンシナティのラッパーから貰った。
DJ Spookyも初めてだったが、素晴らしい音楽。
ラップ、エレクトロニックを含んだ新しいジャズを感じる音楽。


このCDのバックが、Matthew Shipp,William Parker,Guillermo Brownという3名。


これらのCDは全て、Thirsty Ear Recordings Incから出ている
the blue seriesで、CDケース左脇が縦に青いデザイン。
何かのコンセプトなのだろうな。


Nu Bop Live というCDもあり、これも聴いてみたい。