老齢年金の給付再開のために、最後の失業給付に行くことは必須

去年7月の60歳の誕生月で老齢年金の受給資格となったが、
嘱託として仕事を継続していたので、受給は停止となった。


つまり、老齢年金は厚生年金で、
企業で働くと厚生年金を支払う立場になってしまい、
受給できない。


去年終わりに、定年後の嘱託契約が終了。


今年始めから仕事探しと共に、失業給付を申請したので
老齢年金は再度停止の申請。


失業給付は、他の収入があると、
その収入分を給付から差し引かれるので、
年金の給付停止申請が必要になる。


失業給付が終わると自動的に老齢年金給付となると
2ヶ月ほど前に、年金事務所に電話で確認。


今回やっと契約仕事が決まったが、
あいにく最後の失業認定日と最初の勤務日が重なって、
ハローワークへ行けなかった。


当日朝にハローワークに電話で連絡し、
1ヶ月以内に仕事の契約書を持って来いとなった。


電話で、年金事務所にいつから年金振込みになるか確認。


判ったことは、
最後のハローワークでの給付が終わると、
老齢年金給付再開として年金事務所に連絡が行くそうだ。


つまり、最後の失業給付は必ず行かないと
老齢年金給付の再開にならない。


最後の失業給付は少ないので、
仕事が忙しければ行かなくともと思っていたが、
話しが変ってきた。


仕事を紹介してくれた会社に契約書の出来る日を問い合わせた。
契約書ができたら、早々にハローワークへ失業給付処理に行こう。



国民から自動的に金を集金しようとし、
その年金を支払うときは、
なるべく面倒にして、支払わないようにしている。


年金って、自分の給料の一部を貯めていたはずなのだから、
年齢になったら、払って欲しいよな。


年金制度は、
やはり官僚が自分たちのために作った制度のようだ。
官僚制度を変えないと、
日本は良くならない。