3年ぶりに大地の芸術祭へ

2012年9月に書いた文章が残っていたので、そのまま公開



2年前に車は壊れて廃車してしまったので、レンタカーを借りた。
9月6日(水)朝8時に借りて、翌日夜9時返却で17,000円弱。
小さい車だが、快調の走る。
カーナビも付いている。


9時過ぎに我が家を出発し、12時過ぎに関越の六日町到着。
途中から雨になったが、午後にはあがる。


十日町で昼食。
へぎ蕎麦を食べたいと蕎麦屋へ。
地元の肉を使ったカツ丼の宣伝でカツ丼を頼む。
少々残念な味。
へぎ蕎麦も残念な味。



美術館キナーレを見に行く。
展示はまあまあだが、美術館は良い建物。



その後は前回と同じような、田舎の家を芸術作品にした場所を回る。
大地の芸術祭はこれだよな。



小学校跡の展示にあった、
どうらくじん様という藁縄で作った大きな人形。
真ん中立っているのは男性の一物。


宿泊は前回と同じ松之山温泉。
風呂、テレビでのサッカー放送を見ながら夕食。


その後、前回も行ったジャズ蕎麦屋の滝見屋へ。
前回は、夕食を食べに行って面白くなかったので、
今回は、夕食後に9時過ぎに飲みに行った。



案の定、4名ほどの客が食事を終わって帰ってしまうと、
オヤジが出てきて一緒に飲み始めた。
脇にあったスピーカーが
JBL LE8Tを入れた大昔のサンスイのスピーカーで
ボロンテールで使っているよと言う辺りから
いろいろな話が始まった。


何だか判らないが、明日は別荘においでよ都の話がまとまってしまった。


11時過ぎに退散。



9月7日、6時半に起きて風呂へ。
朝食後、近所を散歩し、10時にチェックアウト。


滝見屋のオヤジの先導で10分程度で坪野という彼の実家隣の家?小屋?ジャズ喫茶へ。

天気の良い日の田舎のジャズ喫茶と言う感じ。
1階にはピアノもあり、
ステレオもレコードもある。
2階は寝室でここにも立派なステレオ。


コーヒーを出してくれて、ジャズを聴きながら、
少々話し。
そのままで良いから、適当に帰って良いと言って
蕎麦屋へ帰ってしまった。


その後直ぐに、近所の爺さんが訪ねて来る。
別に用事がある訳ではなく、暇つぶしに来た様子。



近所なので、オヤジを子供の頃から知っているそうだ。
この叔父さんは親切にも、
この後、私達の行く分岐で待っていてくれて、
方向を教えてくれた。
田舎の良さを感じれるのも大地の芸術祭の良さ。


この後、田舎家の芸術作品をいくつか見た後で棚田へ。



星峠棚田。
ここも綺麗で小さなデジカメでは、その素晴らしさが入りきらない。


帰る前に、雲を下に見る露天風呂で有名な芝峠温泉へ。

確かに、素晴らしい眺め。
ここはスーパー銭湯のような感じで、
日帰り入浴が600円。
銭湯の上の階には食堂もある。


ガソリンを入れて、6時前に関越に入って帰路に。
9時前には自宅に到着。


ガソリンが少々不足しているので、
近所のガソリンスタンドへ行くが、
9時で営業終了。


そのままレンタカー屋へ。
ガソリン代金2500円だが、疲れたのでそのまま支払。


走行距離は568KM。
良く走った。