10年後の日本
昨日、BookOffで”10年後の日本”を発見。
全く知らなかったが、題名が面白そうなので購入。
105円。
目次を見ると、普段思っていることが書いてある。
Amazonのカスタマーレビューでも
今騒がれ始めていることを何の裏づけも無く拡大解釈して、
不安を煽っているだけとしか思えません。
とある。
確かにとも思うが、
普段のニュースから自分でも感じていることだが、
良くまとまっているように思う。
まだ、読み始めたばかりだが、
目次からも、大体書かれていることは想定できる。
自分なりの、まとめに使えそう。
以下に目次をメモ
- 変わる日本社会のかたち
- 鍵をにぎる団塊世代
- ビジネスマンの新しい現実
- 漂流する若者たち
- Y世代の台頭−成長を信じない若者が新たな文化の担い手に
- フリーター500万人時代−定職を持たずに老いる若者達
- 労働力の外注化−個人のライフスタイルが働き方を決める
- ひきこもりの高齢化−親の負担から社会の負担へ
- 世代が対立する高齢社会
- 年金崩壊−約束された給付水準は守られない
- 縮小する介護サービス−高齢者が日本を脱出する
- 老人ホーム戦国時代−選択肢は増えるがトラブルも多発
- 高齢者の都心回帰−大都市郊外の過疎化が深刻に
- 家族の絆と子どもの未来
- 虐待の連鎖−殴られて育った子が虐待する親になる
- 教員大量定年−危惧される指導力の低下と教育格差
- 教育の自由化−競争原理の導入で学校も生徒も淘汰される
- 子供の体力低下−2016年オリンピック惨敗の予感
- 男と女の選択
- 地球環境の危機
- グローバル経済の奔流
- 不安定化するアジア