ウェブ時代の図書館利用法

先日知り合いがセミナーでプレゼンするとの知らせがあり、
セミナーのページを見ると、興味のある本が紹介されていた。
この本をクリックして、出版社のページの説明文を読む。
ちょっと読んでみたい。
でも、買うまでは行っていない。


書名をコピーして、Amazonで検索。
Amazonでのカスタマーレビューもまあまあ良い。
日本の出版社が協力的でないのか、
Amazonの本の中身を見るサービスは、中々普及しない。


ブラウザー
東京都23区図書館横断検索を入れているので、
Amazonの検索結果画面の”東京22区 横断検索”をクリックすると、
東京都公立図書館横断検索が自動的に始まる。


幸いにして、住居している区の図書館に蔵書があった。
そのまま図書館の予約をクリックして、
配送先に近所の図書館、貸し出し準備完了をメールで知らせてくれるように指定し予約。


今朝メールが来た。
朝一仕事してから、
散歩がてら10分ほど離れた図書館で予約した本を借りてきた。


この一連の流れは、ネットでの各種サービスをつなぎ合わせ、
図書館間での蔵書の配送サービスと予約サービス、準備完了の通知サービスなどの
連携で実現出来されている。


最近は、大量の本が出版されるので、
直接本屋に読みたい本を探しに行ってもないとき、探すのに苦労すときなどがある。
すでにネットと後ろの仕掛けの連携で、便利な世界が実現できている。


そのうちに、GoogleのBooksearchなどのサービスで、
図書館で探すこともなく、ネットで直に書籍を読める世界になるのだろう。


こういう便利さがを”待てない”性格の人に変えていくのかとも思うが・・・


ちなみに、探していた本は SEを極める 仕事に役立つ文章作成術 で、Google BookSearchにはなかった。


参考:
・おとなの図書館活用術【Amazon編】 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0706/27/news005.html
・おとなの図書館活用術【東京編】 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0706/22/news132.html
・東京都公立図書館横断検索 http://metro.tokyo.opac.jp/