接近遭遇を探す読書の面白さ

先日本屋の平積みで買った本 セカンドライフが非常に面白かった。
著者の別な本と言うことで、今は 愛さずにはいられないを読んでいる。


語り口がセカンドライフとは少々違い、始めは読み難かった。
しかし内容が気になり始める。


愛さずにはいられない は、著者の高校時代の話とのことで、
どこかで接近遭遇していそう。


著者の藤田 宜永は自分より1歳上。
プロフィールを見ると、高校が私と同系列の高校。
この高校のあるクラブに一時期参加していた。
1歳上だが、2年生で落第しているということで、同級生になっている。
クラブの仲間が知っていそうだとか、学校とか駅とかで合っていそう。
参加していたクラブの名前が、遊びがいたと出てくる。
あの代では4名しか思い出さない。誰のことか?


小説としての面白さと、どこかで遭遇していたのでは、という面白さで読んでいる。