東京都写真美術館:森山大道展 ハワイ

白黒写真でハワイの風景、人物など。
動きを感じる写真。
白黒なので何となく哀愁とかもあるが、
想像する/できる部分があり、面白い。
広い空間に写真の点数は少なくゆっくりと見れる。
脇の部屋では、森山大道が撮影している状況を含めたビデオ。
森山大道は小さいハーフサイズのようなカメラで気に入ったところをどんどん撮影している。
それも手巻き。
カメラ自身は安物ではなく、ライカなどなのだろう。
しかし気楽な感じの装備で撮影していることに少々驚き。
他に小型のデジカメのようなカメラも首からつるしている。


このビデオ、素人が撮影したのだろう、
見ていて目がちらちらして、辛い。
これは私だけ?自分の目が悪かっただけ?
少々のブレ、ビデオカメラの動きが少々早いなどが理由だと思う。



しかし18:00までとは、あんな素晴らしい美術館なのに、もったいない。
東京都の税金で作り、運営しているのだろうから、もう少し遅くまで開いていて欲しい。


女房も興味を持っていた様子で、チラシを見た。
しかし、場所だとか開園時間などが見当たらない、もしくは時が小さくて見えない。
本当に皆に見て欲しいのだろうか??



森山大道展の第2日本テレビでの情報 デジタル放送での紹介の様子。
このサイトでも森山大道の写真の雰囲気は充分に判る。
これは39分もの撮影中の映像。
テレビ放映そのものなのか?