気持ちの良い翻訳の恋愛小説 ぼくの美しい人だから

ぼくの美しい人だから


セントルイスを舞台にした、
27歳のコピーライターで目の出始めた若者と、
42歳の貧しく、無知な女性との恋話。


少々長いが、翻訳も良く、面白い話だった。


巻末の解説は片岡義男で、有名なアメリカの小説なのだろう。
平成2年の発刊だから、可也昔の小説だが、
話としての出来も良く、楽しめる小説だった。