今日もレコード

○  Whoopin' Sonny Terry with Johnny Winter / AL 4734


Sonny Terry,Johnny Winter,Willie Dixon, Styve Homnickというメンツ。
Johnny Winterのギターはやっぱりロックぽい。
このレコードは奥にしまっても良いな。
A面最後のCrow Janeは生ギターで、これは中々良い演奏。
ドブロのような音のギターだ。
曲自体がブルースと言うより、昔の懐かしい曲。



◎  Roland Kirk / Funk Underneath / Prestige 7450


元々はKirk's Workとして prestige 7210で発売されたもの。
CDでもKirk's Workというアルバムタイトルになっている。


Jack McDuffのオルガンが入っているが、
普段ほどファンク風ではない。
シリアスっぽい演奏もある。
もっとガンガンのファンクでも面白かったのではないかな。



○ Doug Hammond / Folks / IDIBIB DB 104


昔は結構なフリージャズだと思っていたが、
久々に聞くと、1曲目のPony Poneは普通のジャズ。
2曲目のKone PoneはEric Dolphyに捧ぐとなっているだけに、やはりフリー系。


当然のように、Amazon.co.jpにもAmazon.comにもないレコード。


Discogsに情報があった。
メンツは以下。

Bass - Cecil McBee , John Loehrke
Cello - Muneer Abdul Fataah
Drums - Doug Hammond
Flute - Karen Joseph
Piano - Hubert Eaves*
Saxophone [Alto] - Alex Foster , Byard Lancaster
Saxophone [Tenor] - Marvin Blackman
Vocals - Angela Bofill , Bessie Carter



やはり少々変わっている音楽。
NYCのハーレムらしいジャケット写真が印象的。


昔は変なレコードが沢山あって、
売れにレコードは300円、500円で売られていた。
こういう誰も買わなくて安くして売っているレコードに掘り出し物があった。
特にフリージャズ系は。


参考:Doug Hammondのサイト(?)



△ Louis Armfield's Spritual Jazz Quintet / The Seven Spirits / Victoria-Judith Records 1018


グループ名もアルバムタイトルも精神的な音楽の感じ。
演奏も少々宗教的な感じがある。


演奏は上手いのだが、何となく音楽としてのまとまりが低いように思う。
Louis ArmfieldはSunny MurryやAlan Silvaなどと競演しているので、
フリージャズミュージシャンなのだろうが、そこではパーカッションとなている。


余り情報もない、グループでレコード。



◎  Everyday I Have the Blues / Joe Williams Count Basie / YS-7141-RO


疲れたので、気楽に聞けるレコードを聞く。


Joe Williamsの歌はカッコよく、
またベイシー楽団をバックにしているので、もっとカッコよくなる。
後ろ乗りのリズムと音の切り方が粋なのだろう。


やはりこの頃のルーレット盤は良いな。
ボーカルばかりを持っているが、ルーレットはボーカルが多いのか?
たまたま自分の持ってるのがボーカルなのか?



◎  First Meetin' of Blues Giants / Lightnin' Hopkins, Brownie McGhee, Sonny Terry, Big Joe Williams / WP-8626


CDでは、Lightnin' Hopkins & The Blues Summit というタイトルになっている。
大元のタイトルはこちらのようだ。
Blues Hoot / Lightnin' Hopkins
いずれにしてもCDなので・・


ブルースの巨人4人が掛け合いで歌う。
この録音は凄いよな。


私の持っているレコードは、古い日本盤で、
盤自身が厚く透明な赤色の、いかにもプラスチックですといっているような素材。
このような盤は、このレコードしか持っていない。