全脳思考とは願望と潜在意識を使う思考法?

神田昌典さんの思考法と言う宣伝に釣られて週刊ダイヤモンド 2009年 7/11号を購入。


神田さんが全脳思考という新しい本を出されたようだ。


週刊ダイヤモンドの特集は、
情報化社会が進化したために、
若い人に閉塞感を感じている人が多く、
それを解決すための方法が全脳思考と言う流れの説明。


始めの3ページはどの閉塞感への説明は何だかな、と思う。
仕事を助ける多くの方法論もあるが、
工業化社会の方法論で、情報化社会ではそのまま使えなくなったから
閉塞感という説明のようだが???


他人が作った方法論そのままを使うことが問題だと思うが。
マニュアル化されただけでしょうと思う、出だしの記事。


その次が面白い。
神田さんの全脳思考をセミナー形式で3名の人に教える記事が12ページ。
それぞれの人の実際(?)の悩み、目標を解決していく方法。


目標を具体的に想定、現状の問題・悩みなどを書き出し、
目標までの工程を小さい問題のクリア、次の目標までと段階的に工程を書き出す方法。


方法論としては普通なのだが、
何となく実際的な方法のように思える。


この雑誌では、工程図を書き出すところまでだが、
本ではもっと詳細に工程図の作り方、
その後の実践の方法まで書かれているのだろう。


全脳思考を購入して読みたくなる記事だった。
但し、本を読むことよりも、実行していくほうが大切なのだが。


参考:
◎ 週刊ダイヤモンド 2009年 7/11号


?? 全脳思考