まずいマーケティングの方法の例

一昨日夜,昨日とクレジットカード会社から娘に電話。


娘は仕事で夜遅い帰宅,
朝はギリギリで出社して,
休みは平日が主体。
だから通常の時間帯では電話は受けられない。


クレジットカード会社からの電話なので,
支払いが遅れているとか,不正使用の可能性なのかと思って,
相手に問いただすが,
ご本人様へしか言えないという。
余計に心配になる。


先ほどは3回目だか4回目の電話。
娘は通常時間帯では家にはいないよと説明したが,
それでも話の内容を言わない。
支払いでも遅れているのかと聞くと違うと言う。
マーケティング,宣伝,売込の電話かと聞くと違うという。


先月初め送った手紙についてだと言うので,
娘の部屋を見ると,2月初め期日の請求書があった。
その説明をすると,
それではないと言う。


相手は,少々お待ちください,とマネージャと相談した様子。
”それでは,この件はもういいです,ご迷惑をお掛けしました”
で終わってしまった。


何だ,これは!!
単なる売込の電話だったようだ。


我が家では,私も女房も,
このクレジットカードを長年利用しており,
非常に感じの悪い電話だった。
利用を止めても良いと思う。


電話してきた人は,仕事を請け負っているコールセンターの女性だろう。
この人自身は何も悪くないはず。
売込方法を考えた人,話方の指示が悪い。


こういう金融系の売込電話で相手が不在の場合は,
電話を掛けた理由を伝えて,再度電話させてもらいます,
程度の対応にすべきだと思う。


相手を不安にさせて,
結果,客を怒らせて,
客を失うことになりかねない。
我が家の場合,客は3名いて,
友人にも不満を言うので,影響はあるはず。


こんなことは,電話でのマーケティングの基本ではないのか??