バッハのゆかりの地への旅行記 音楽の捧げもの

△ 音楽の捧げもの


著者の茂木健一郎さんを時々テレビで見かけるほどで
殆ど知らなかったが、題名にひかれて買ってしまった。


副題”ルターからバッハへ”の通りに
バッハを中心にしたドイツへの旅行記


バッハ、ルター、ゲーテなどゆかりの地を訪れた旅行で
私には判らないクラシック曲名とか中世ドイツの人物など。


著者は非常に感激した旅だった様子だ。
元々、この旅行記を書くための旅だったようだ。


茂木さんが大学生時代に非常に勤勉で
ドイツ語、古典書籍、クラシック音楽などよく勉強していた様子が判る。


著者がこの旅行に非常に感激している様子が良く書かれている。
しかし、クラシック音楽にもウトく、古典の書籍などにもウトい私には
余り感激がない。
好みの音楽の分野が違うからだろう。
折角の音楽の旅行記なのに残念。