久々に面白いサスペンス映画 青いドレスの女
連休開始前夜は映画。
女房と娘は夕食後、隣町の映画館へ
9時15分始まりの映画を見に行った。
飲みに行こうかと思ったが、録画してある映画を見始めたら面白い。
◎ 青いドレスの女
失業中の黒人男性が事件に巻き込まれていき、
素人なのに、探偵のような活躍。
1940年代の良い時代のロスアンゼルスの
飲み屋街、ジャズバー、黒人住宅街の様子も良い。
事件の始まりのジャズバーでは、
”今度ビリー・ホリデーも出演するよ”とのセリフに良いなーと思う。
1995年の映画だが、古さは余り感じない。
主演のデンゼル・ワシントンも良いが、
他の出演者、演出、映像も良い。、
原作が良いように思える。
原作は、Walter Mosleyという方。
Amazonで検索すると、数冊の日本語訳がある。
やはり早川リステリーが多い。
ブルー・ドレスの女 が原作のようだ。
Amazonで古本が1円だが、図書館にあるので、予約。
近所の図書館に蔵書されているので、今日、明日に準備が出来るだろう。
この本も1995年の出版なので、本自体が古そう。
原作も映画も原題は、Devil in a Blue Dress なので
青いドレスの女でなく青いドレスの悪魔だな。
Devil in a Blue Dress (film) http://en.wikipedia.org/wiki/Devil_in_a_Blue_Dress_%28film%29
この本がよければ、Walter Mosley作品を全て読みそうだな。