昔の友人関係を子供が引き継いでいく

女房の日本語の年末のレターを訳した。
アメリカの友人が年末に家族での今年のまとめを送ってきたので、
そのれに習って
我が家でも毎年海外の友人に今年の家族の状況を書き送っている。


去年9月から下の娘が、
カリフォルニアの大学へ1年間(実際には10ヶ月)留学したことと
地震、女房の個展開催が
大きな出来事。


留学の間に娘はバンクーバーの友人宅へ1週間お世話になった。
娘は友人の子供達や親戚などとも仲良くなった。


この友人は、25年近く前のアメリカ赴任中の友人。


この友人夫婦が去年日本に来たことで娘も仲良くなった。


娘は、今度は、来年の卒業前にヨーロッパへも行きたいと言い出した。


娘は、ドイツとイタリアに知り合いが居るのを知っている。


ドイツの老夫婦とは26年前の結婚式でお世話になった。
この夫婦も、10年ほど前に来日し、
娘達も浅草とか新宿などへ一緒し、知っている。
しかし、奥さんは殆ど英語をしゃべれないので、
奥さんと二人だけになると辛いだろうなと候補にならず。


まあ、冬のドイツの、それもメールスという片田舎なので、
行っても面白くないだろうな。


イタリアの友人はミラノ近郊在住で、
20年ほど前に私らも1週間ほどお世話になった。


この夫婦ともアメリカ赴任中に、仲良くなった。
たまたま隣のアパートにイタリアから赴任者が引っ越してきて、
他のイタリアからの赴任数家族が頻繁に寄っていた。
その中の一組の夫婦とはいまだに手紙のやり取りをしている。


娘は彼らを知らないので
メール、Facebookでメールを送って、娘を紹介。


娘はミラノの友人と相談し、日程も決めて、航空券も購入したそうだ。


こんなことをつらつらと訳しながら、
私達の昔の友人達と、下の娘がまた友人関係になっていくのだと思った。


この子は、留学したことで英語も強くなったが、
前向きに、やりたいことを実行してくようになった。
且つ、国際的になっていくようだ。